13日、自国ではごく当たり前とされていることが、外国から見たらひどく特異に受け取られることがある。台湾にももちろん、そのような現象がある。写真は台湾の九分。

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2016年8月13日、自国ではごく当たり前とされていることが、外国人から見るとひどく特異に受け取られることがある。台湾にももちろん、そのような現象がある。以下は、台湾のネットに掲載された記事。

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休日の郊外。観光地を見渡すと台湾人はどこにもおらず、日本人や韓国人だらけといったことが珍しくない。近年の台湾では、特に韓国からの観光客が増加傾向にある。彼らの多くが台湾に対して抱く印象は、主に以下の7つだという。

1)物価が安い
2)建物がボロい
3)バイクが多い
4)庶民がおしゃれに無頓着
5)社会を挙げての親日ムード
6)人が親切
7)MRT(地下鉄などの公共交通機関)の車内や駅が清潔

中でも、韓国人が最も首をひねりたくなるのは、台湾中に漂う大の「親日」ムードであるという。街中どこでも「日本風」を掲げる店であふれかえり、レストランに入れば「和風」の枕詞がついたメニューだらけ。テレビをつければ、日本語の音声が流れ、日本人が登場するCMだらけ。台湾にとっての日本は、かつて自分たちを植民地支配した憎き敵国ではないのか?なぜ、そんなに日本が好きなのか?韓国人にはこれが解せないらしい。

このトピックはこれまで複数の大手メディアが伝え、インターネット上でもしばし話題となった。多くのユーザーが寄せたコメントから、台湾人が日本に寄せる親しみの情は、主に以下のような背景から生まれたと推測される。「日本植民時代に育った先代からの影響が大きい」「長年の報道やインターネットの情報から、日本の文化・プロダクト・技術力・イノベーションなどが唯一無二の独自性を持っていることや、すぐれたディテールを備えていることが広く知られている」「日本人にはマナーや教養がある」。このほか、「親日のほうが親韓よりはマシ」「いまだに日本を毛嫌いしている韓国人って何様?」などの意見も散見された。(翻訳・編集/愛玉)

■愛玉プロフィール
中国語翻訳者、ライター。重慶大学漢語進修課程で中国語を学ぶ。その後、上海で日本人向けフリーペーパーの編集、美容業界誌の中国語版立ち上げなどに携わる。中国在住経験は4年。レコードチャイナの編集員を経て現在、北海道へ子連れIターン移住。フリーで中国ニュースの翻訳や中国関連の執筆などを行う。得意分野は中国グルメ、中華芸能。
連絡先:writeraitama@gmail.com