7日、澎湃新聞によると、蚊によって媒介されるジカ熱をめぐり、世界保健機関(WHO)が流行地域に渡航したすべての人に対して「安全な性交渉」を呼び掛けた。資料写真。

写真拡大

2016年9月7日、澎湃新聞によると、蚊によって媒介されるジカ熱をめぐり、世界保健機関(WHO)が流行地域に渡航したすべての人に対して「安全な性交渉」を呼び掛けた。

該当地域に渡航した男女に「少なくとも半年間は性交渉の際に安全措置を取るべき」と訴えるもので、「感染症状が出ていない場合でも勧告を守るべき」とした。WHOはこれより先、該当地域への渡航歴があり、症状の出ていない男性に対して「コンドームを使用するか、8週間は性交渉を避けるように」と呼び掛けていた。

ジカ熱は南米での感染拡大が注目されたが、最近は東南アジアのシンガポールでも感染者が急増している。6日昼までの約10日間で確認された感染者は275人に上り、現地で暮らす中国人30人が感染したことも明らかになった。また、シンガポールの感染拡大を取り上げた米CNNはアジアの広い範囲で感染者が急増することに懸念を示している。(翻訳・編集/野谷)