髪にツヤ!優しくケア! 男女どちらも役立つドライヤー「ナノケア」

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ドライヤーといえば、「髪にダメージを与えるもの」と思っていました。けれども最近では、使うことで髪質改善してくれるドライヤーがあるそうで……!? 2016年9月1日に新しく発売するパナソニック「ナノケア」の新製品を体験してみました。女性だけではなく、男性もぜひ読んでみてください!

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普通のドライヤーと何が違う? ナノイーって何?

02 家電量販店などの実勢価格は2万円前後が相場

 

今回試したのはパナソニックの「ヘアードライヤー ナノケア EH-NA98」(以下、ナノケア)。このドライヤー最大の特徴といえば、やっぱり「ナノイー」の搭載です。「トリートメントができるヘアードライヤー」として初めてナノケアが登場したのが2005年。以降、販売累計700万台を突破し、10年以上かけて進化を続けてきました。

今回の新機種は、前機種「ナノケア EH-NA97」(2015年発売)に比べてナノイー発生量が約20%もアップしているというから、すでにナノケアユーザーだという方も見逃せません。

 

03 吹出口の上、中央部からナノイー、両脇の小さな丸い穴からミネラルマイナスイオンが出る構造

 

さて、そもそもナノイーとは一体何でしょう? 付属の説明書によれば、ナノイーとは「高電圧をかけられた水が分裂してできた、水に包まれた微粒子イオン」のこと。このナノイーが髪に浸透することで、毛髪にうるおいを与えてくれるのだとか。

加えて、このナノケアは、ダブルの吹出口から出るマイナスイオン効果も相乗して、さらにまとまりやすい髪になるようです。

 

04 持ち手部分についている「イオンチャージPLUSパネル」

 

しかし、ナノイー&ミネラルマイナスイオンをあて続けると、髪は帯電してしまうんだそう。そんな、髪にたまったマイナスの電気を逃がしてくれるのが、この「イオンチャージPLUSパネル」です。

髪を乾かす際にハンドル部を握るだけで、ナノイー&ミネラルマイナスイオンが付着しやすくなり、しなやかさとまとまり感がアップするのだとか。マイナスイオンは目に見えないので完全に理解するのがちょっと難しいのですが…。ともかく、まずは使ってみましょう!

 

実際に使ってみると…

05 水に濡らした髪をナノケアで乾かしてみます

 

手に持つと、一般的なドライヤーに比べてかなり大きめなのがおわかりでしょうか。もう少し小さいといいなぁと思いますが、実際に持ってみると、見た目よりも重くないのです。むしろ軽い。片手で持っていても、腕が疲れる感じもありません。

 

06 縦型の吹出口から強弱の風を送る速乾ノズル(写真はセットノズル装着時)

 

風量調節は3段階。「ターボ」「ドライ」「セット」のうち、最大のターボを試してみたところ、一般的なドライヤーに比べてかなり強めの風量です。速乾ノズルの風の強弱差で毛束がほぐれ、風のあたる表面積が増えて速く乾くのだとか。

筆者は剛毛+多毛+くせ毛の三重苦な髪質ですが、ナノケアで乾かしたところ、普段の3分の2程度の時間で終わりました。「速乾」も納得です。

 

07 ボタンひとつでモードが切り替わる

 

そして、風温切替ボタンで4つのモードが使えるのも魅力です。

●適度な間隔で温風と冷風が交互に出る「温冷リズムモード」

●暑い時期でも温風の熱さ感を低減してくれる「インテリジェント温風モード」

●ぬるめの約60℃の温風で地肌をやさしく乾かす「スカルプモード」

●顔にも使え、しっとり肌になる「スキンモード」

 

08 中央の点線から左がナノケア使用、右が普通のドライヤー使用

 

一般的なドライヤーとナノケアを使って、髪を半分ずつ乾かしてみました。特別なブローはせず、どちらも手ぐしで乾かしただけ。ナノケアは「温冷リズムモード」を使用しました。

いかがでしょうか? ナノケアで乾かした左半分だけ、思った以上にしっとり。写真ではわかりづらいかもしれませんが、髪が膨らまずにつるんと落ち着いています。一方、右半分はいつもどおりパサパサ&ボサボサ…。

 

美容師さん、ナノケアってどうですか?

せっかくなので、プロの美容師さんにも使ってみてもらいました。普段、プロ仕様のドライヤーを使っている方からはどう感じるのでしょうか?

HUKU 福間篤樹さん/東京・三軒茶屋にある、ひとりで営む美容室「HUKU」店主。人それぞれの髪質やライフスタイルに合わせたカットが得意。美容師やサロンに向けた毛髪科学についての講師経験ももつ。http://huku-hair.com

 

 

09 髪のうねりやくせが気になる人は、ドライヤーを上からあてて髪をのばすようにブローすると◎

 

「髪のツヤを出すためには、温風で温めながらクセをのばし、次にそれをキープさせるために冷風をあてています。美容師は手で温度を感じながらタイミングをみて温度を切り替えているのですが、慣れていないと難しいはず。その点、ナノケアは自動で温・冷風を切り替えてくれるので、お利口ですよね」

 

なるほど、ナノケアがあれば、プロの技術が自分でも(むしろ自動で)簡単にマネできるということなのですね。髪が9割乾いた状態で、「温冷リズムモード」に切り替えて仕上げるのがよいそうです。

 

「一箇所に集中して熱を加えることが最も髪を痛めるので、オーバーヒートを防いでくれる『インテリジェント温風モード』や、ぬるい温風の『スカルプモード』も便利ですね。頭皮が弱かったり薄毛に悩んだりする男性にもおすすめできると思います」

 

最後に、ナノケアを最大限に効果的に使う方法を聞いてみると、「ナノケアはバランスの良い風で毛束をほぐします。ドライヤーを振りながら、しっかり根気よく乾かしてください。最後に上から下まで手ぐしを入れると、整いやすくなります」とのこと。確かに、筆者も途中まで乾かして、半乾きで寝てしまうことがあります…。それではせっかく良いドライヤーの効果も半減してしまうのですね。

乾かし切った髪の表面に冷風をあてることで、キューティクルが整い、ツヤが出るのだとか。動物性のブラシでブラッシングすると、なお良いそうです!

 

パナソニック「ヘアードライヤー ナノケア EH-NA98」>> http://panasonic.jp/hair/p-db/EH-NA98.html

HUKU
>>http://huku-hair.com

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(取材・文/大野麻里、撮影/金子睦)

おおのまり/エディター・ライター

美術大学卒業後、出版社勤務を経て2006年よりフリーランス。雑誌や書籍、広告、ウェブなどで企画・編集・執筆を手がけている。得意ジャンルは住まいやインテリアなどの暮らしまわり、旅行、デザイン関係など。シンプルで機能的なものが好き。働く主婦の目線で提案。