御殿場アウトレットにホテルと日帰り温泉施設 2019年冬開業

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 三菱地所・サイモンが、静岡県御殿場市に位置する日本最大のアウトレット「御殿場プレミアム・アウトレット」の第4期増設計画に着手し、これに伴い小田急電鉄がエリア内に「小田急御殿場ホテル(以下、ホテル)」と「小田急御殿場温泉(以下、日帰り温泉施設)」を開業することを発表した。今年9月に造成工事に着手し、ホテル・日帰り温泉施設は2019年冬、第4期増設エリアは2020年春の開業を目指す。 御殿場アウトレットにホテルの画像を拡大

 第4期増設では、店舗面積約1万6,000平方メートル、約100店舗が加わり、合計で店舗面積約6万平方メートル、約300店舗にスケールアップする。第4期増設エリア内に開業し、アウトレットでのショッピングと温泉、富士山の絶景を1度に楽しむことができるホテルは、地下1階・地上8階建で施設面積は約9,500平方メートル。全約180室の客室の半数以上が富士山を一望できるロケーションとなる。併設される日帰り温泉施設は地上2階建で、施設面積は約3,300平方メートル。内装は古民家風のデザインを採用し、富士山ビューの露天風呂や日本最大級の約20室の貸切露天風呂、リラクゼーション施設、リラックスルーム、レストランを設置する。両施設ともに小田急リゾーツが運営を行う。 三菱地所・サイモンの山中拓郎代表取締役社長は、小田急電鉄について「御殿場近接の箱根において観光開発に尽力されており、ホテルの運営ノウハウもある。小田急線のみならず様々な交通インフラを持ち、まさに最高のパートナー」と表現。近年のモノからコトへの消費の変化を意識し「第4期増設とホテル・日帰り温泉施設の開業により、非日常的な優雅な体験を味わってもらいたい」と話した。 小田急グループの小田急箱根高速バスは、今年11月1日から新宿高速バスターミナル〜御殿場プレミアム・アウトレット間の路線バスの運行を開始。小田急箱根高速バスとして初となるバスタ新宿発・御殿場プレミアム・アウトレット行きの下り方面は1日2本運行し、上り方面は1日1本から3本に増便する。御殿場エリアへの交通アクセスの拡充を図ることで「近郊の箱根エリア等とともに一大広域観光リゾートエリアを目指す」(小田急電鉄 山木利満代表取締役社長)という。■御殿場プレミアム・アウトレット
住所:静岡県御殿場市深沢1312
営業時間:10:00〜20:00(一部店舗や季節により異なる)
休業日:年1回(2月第3木曜日)■(仮称)小田急御殿場ホテル
住所:静岡県御殿場市深沢字2839-1の一部開業日:2019年冬(予定)
客室数:約180室■小田急御殿場温泉
住所:静岡県御殿場市深沢字2839-1の一部開業日:2019年冬(予定)