女の子として毎日をキラキラ楽しんでいるアラサー女子。でも、このキラキラと若さゆえ、あなたをだまそうとするやからもいるのです。
今日はお金にまつわる法律トラブルについて、「事前に知っておくと、安心・安全」なことをご紹介します。

「身に覚えがないのに、支払請求のメールがきた!」

このメール、弁護士の筆者にもきたことがあります(笑)。架空請求は、あなたをドキッ! とさせて、決して安くはないけれども支払えそうな金額を、勢いで支払わせるのが目的なのです!!
気分が悪いからと消してしまうのはNG。送り主が誰かをよく確認して、実在する会社・団体なのかを検索してみることがオススメです。ただし、そのメールに返信をすることはオススメいたしません。なお、裁判所がメールで金銭を請求をしてくることは100%ありませんので、だまされないようにしてください。
身に覚えがあるかないか不安な場合には、消費者センターや警察・弁護士などに相談をするのがオススメです。

「親の借金って私にも責任ありますか?」

ありません!!
親が親の名前で借りたものであれば、親の責任だけです。これは、友だち・彼氏にも同じことが言えます。あたかもあなたに責任がありそうに言ってくる人がいるのであれば、それはあなたを利用しようとしているからです。
ただ、親が亡くなった場合には相続により親の借金があなたにくることも。相続を放棄することも視野に入れて弁護士に相談をしてください。

「彼氏にたくさんお金を貸したけど、返してもらえますか?」

じつは、アラサー女子が法律事務所に駆け込んでくる相談の1つがコレ。彼氏と破局したり、彼氏が蒸発したりのタイミングでおこしになることが多いです。
借用書がとれていることなどがないと、「そもそもプレゼントしたんじゃない?」問題が出てきてしまい、回収が極めて困難です。

「連帯保証人になってって頼まれた!」

「連帯保証人にだけはなるな!」って親御さんに口をすっぱく言われたことがあるかもしれませんね(笑)。そうです、ならないのが身のためです。
連帯保証人になってしまうと、あなたはなにもいい思いをしていなくても、お金を返す義務だけはしっかりあなたにもまわってくることになります。
ざっくり言ってしまうと、「よくわからない書類に、名前を書いて印鑑を押して、さらには印鑑登録証明書を付けるなんてことはするな!」ということです。

「借金が返せない! 夜の仕事をして返すしかないんでしょうか?」

「私、借金なんてありません!」というアラサー女子が多いかもしれません。
借金という響きだと違和感があるかもしれませんが、車のローン、奨学金、クレジットでの買いもの……身近なこれらも借金の一種です。
借金が返せない! と思って追い詰められたとき、考えて欲しいことは家族に相談すること。そして返すことが難しいのであれば、弁護士に相談をして「破産」を検討することです。
「破産」は確かに怖い響きがありますが、響きにおびえるのではなく、きちんとデメリットを知ることが大切です。
デメリットNo.1は今後借金ができなくなることです。一方のメリットNo.1は借金をゼロにできることです(レアケースですが、できないこともあります)。それ以外のメリット、デメリットはきちんと弁護士に確認していただきたいのですが、破産をしても選挙権がなくなったり、戸籍や住民票に載ったりすることはありません!!

いかがでしたか? お金にまつわる少し真面目なお話でした。万が一、トラブルに巻き込まれたさいの参考になればと思います。