潜入! 完全自動化された「ロボットだらけ」のバイオラボ

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ロボットを導入することで、米国で初めて遺伝子分析を完全自動化したバイオ企業Counsyl社。バイオの可能性を切り拓くラボラトリーに、『WIRED』US版が潜入。動画で紹介する。

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人間の生物学者は、機嫌が悪い時はこんなふうに言うかもしれない。生物学なんて所詮、ごく少量のサンプルの液体をあっちからこっちへ移動させているにすぎないのだ、と。

こうした仕事は、彼らが働く遺伝子検査ラボが取り扱うサンプル数が1日に数十件程度であれば、うんざり、くらいですむ。しかし、1日のサンプル数が何百どころか何千にもなれば、もう完全にお手上げだ。続々と誕生する遺伝子検査企業が目指しているのは、まさにそうした規模の数を扱うことなのだ。

そこで、サウスサンフランシスコにある遺伝子検査企業Counsylはロボットを導入した。彼らはもともと自動車の組み立てに使われるロボットアームを利用しつつ、パーツを設計して独自にロボットを組み立てたのだ。こうしたロボットの導入によってCounsylは、病気のリスクなどを予測できる遺伝子検査を他社より安く提供することを目指している。

冒頭の動画では、米国で初めて完全自動化を果たした遺伝子検査ラボの内部を、『WIRED』US版が独占公開している。

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