日本の漫画「名探偵コナン」をめぐり、再び南北間で「争い」が勃発した。

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中国の南方・北方間で起こった一連の対立に続き、再び南北間で「七八の争い」が勃発した。今回は、日本の漫画「名探偵コナン」がその発端となった。

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2日、「@美樹沙耶加」さんが、新浪微博(ウェイボー)上で、「名探偵コナン」の一幕を持ち出し、「中国人である私にとって初めてのことで驚いた。中国では7という数字のサインはこんな風だったっけ?」と投稿した。

漫画で、コナンは「中国人は1から10まで片手で数えることができる」と言っているのだが、これに7000人以上のネットユーザーがコメント欄で騒然となった。論点は、数字の「8」と「7」のサインがどんな形かということだ。

結論として、7・8・9・10のサインについて、地域による認識の違いが最も大きいことが分かった。北方各省(自治区・直轄市)の数字の手振りは基本的に2枚目の写真の通り。一方、南方の一部の省は3枚目の写真の通りとなっている。

残りの南方地域はまた異なるサインだ。たとえば、四川省では人差し指を少し曲げると「7」を示し、大きく曲げると「9」を表す。広東省では、人差し指を地面に向けると「7」、上に向けると「8」になる。福建省は4枚目の写真の通り指の本数だ。

このような数字の表現方法は、古代中国の商業活動で広く使われた。方言による数字上での誤解を防ぐことが、その目的だったという。だが現在、7・8・9・10の地域差はこれほどにも大きい。誤解が発生しない方が不思議なくらいだ。

「中国人が片手で数字を表現できる」ことを日本人は非常に不思議に思うが、では日本人はどんな数え方をするのだろう?1から5は、片方の手の5本の指を使う。6以上になるともう一方の手も登場して表現する。

あるネットユーザーが、31までの数字をサインで表現できることを共有してくれた。そのポイントは、1本の指が表す数字がその前の指の2倍である点だ。つまり、親指が1、人差し指が2、中指が4、薬指が8、小指が16、それより大きい数字は、足し算によって示すという。(提供/人民網日本語版・編集KM)