本物の幽霊屋敷を新しいオーナーがアトラクションに変更、来年ゴーストツアーを開催

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有名な幽霊屋敷を買い取り、アトラクションとして体験してもらおうとする試みが進められ、話題となっている。

実際に死亡事件まで起きている屋敷

その幽霊屋敷とは、アメリカのマサチューセッツ州、ガードナーという町にある「S.K. Pierce Haunted Victorian Mansion」。

その家は豪華なビクトリア様式で、1875年に家具会社のオーナー、Sylvester Knowlton Pierce氏によって建てられたという。

Facebook/Sk Pierce Haunted Victorian Mansion

Facebook/Sk Pierce Haunted Victorian Mansion

以前から数多くの不可解な出来事が起き、住人が背筋の凍るような現象を経験してきたそうだ。

特に建物を改築しようとした時などに異常な出来事が発生するとされ、1963年には当時家主だったフィンランド人のEino Saariさんが、火事によって寝室で死亡。

いまだにS.K. Pierce氏の幽霊が屋敷の中に潜み、さまよっていると言われている。

Facebook/Sk Pierce Haunted Victorian Mansion

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さまざまな現象をサイトで紹介

ところがこの家を、ニュージャージー州のManalapanという街に住む、歯周病専門医のRobert Contiさん(40)が昨年の7月に購入。

屋敷をゴーストツアーができるアトラクションとして来年までに一般公開するため、現在ウェブサイトを作るなどさまざまな準備を進めているという。

そのサイトには次のように書かれている。

「不可解な声や歌、全身を現した幽霊、勝手に動く家具、バタンとしまるドア、階段やホールに響く足音、急激な気温の変化、突然臭ってくる悪臭、人影、家を揺らすほどの不気味なライオンの吠え声など、この家に招かれた客はすべてを経験している。多くの人は、この現象が現在の家の状況に対するS.K. Pierce氏の不満の表れだと信じている」

またContiさんはABCの取材に対し、これまで屋敷で起きた事件・事故に関して詳しく述べられた、死亡証明書や検死報告書のコピーなどもすでに持っていると答えている。

Facebook/Sk Pierce Haunted Victorian Mansion

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一晩中、滞在できる場所も作る予定

もっともアトラクションに変えるといっても、この屋敷を大きく変更するつもりはないようだ。

Contiさんによれば改築というよりもむしろ保存をしていく方向で、間取りなども全く同じままだという。

そして来年公開されたら、離れに観光客が一晩中滞在できる場所を作りたいとしている。

幽霊は怖いけれど、一度は経験してみたいという方は、ぜひ来年利用してみてはいかがだろうか。