三越伊勢丹のパリ小型店が10月1日オープン 田根剛がデザイン

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 三越伊勢丹グループが10月1日、パリ日本文化会館にスペシャリティストア「The Japan Store ISETAN MITSUKOSHI Paris」を出店する。コンセプトは「ART DE VIVRE AU JAPON(日本の芸術的生活)」。日本独自の美意識に根差した暮らしをヒントに展覧会やストア独自のイベントを企画し、「心を豊かにするライフスタイル」を提案する。 三越伊勢丹がパリに小型店の画像を拡大

 環境デザインはパリ在住の建築家 田根剛が手がけ、日本の地平や水平、平安、調和、未知といった言葉からインスパイアされた「Horizontality(水平)」を基調にしながら、豊穣や多様、四季、伝統、形式、優美などの要素を彷彿とさせる空間に仕上げる。店舗面積は約90平方メートルで、店内は定期的にテーマを変えて紹介するポップアップゾーンと、日本のモノを通じて上質なライフスタイルを提案する常設ゾーンで構成。オープニングのポップアップ「CHABAKO」展では、国宝茶室「妙喜庵待庵(みょうきあんたいあん)」の平成大修復で出た待庵の古材を茶箱に見立て、田根剛や「まとふ(matohu)」など10名のクリエーターがアート作品を展示する。常設ゾーンでは堀口切子のぐい呑や、博多の和菓子店「鈴懸」の水羊羹、メンズきものショップ「ワイ&サンズ(Y. & SONS)」の火消コートといったアイテムをそろえる。 初日はフラワーアートエキシビジョンや「お茶」をテーマにした限定イベントなどを開催。村松亮太郎が率いるネイキッドが空間演出チームとして参加し、新作を披露する予定だ。■The Japan Store ISETAN MITSUKOSHI Paris事業会社:ISETAN MITSUKOSHI France所在地:101 bis, quai Branly -75015 Paris パリ日本文化会館GFショップスペース店舗面積:約90平方メートル営業時間:火〜土曜日、12時〜20時 ※施設に準ずるThe Japan Store 公式サイト