フルHD対応、YouTube・ニコ生・ツイキャス等の3サービス同時生配信が可能な最上位『LiveShell』、約7万円で発売

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Cerevoは、PCを使わずに動画のライブ配信を行える「LiveShell」シリーズの最上位モデル『LiveShell X』を発売しました。従来モデルの最高画質は720/30pでしたが、本製品は最高1080/60pでの映像配信が可能になったうえ、複数の動画サービスへの同時ライブ配信機能も備えています。

直販サイトでの価格は6万9800円(税別)で、発送は9月下旬を予定しています。

【ギャラリー】LiveShell X (10枚)

『LiveShell X』は、単体で動画のライブ配信や録画を行えるデバイス。最高1080/60pのフルHD画質での配信・記録が可能で、圧縮方式はH.264/H.265に対応、ビットレートは最大20Mbpsです。H.265は、H.264に比べて約半分のビットレートで同等の画質を実現できるため、回線の通信速度が遅くても、高画質な配信が可能、という新しい圧縮方式です。なお、音声圧縮形式はAAC-LCで、ビットレートは最大255kbps。

対応するライブ配信サービスは、Ustream/ニコニコ生放送/YouTube Live/ツイキャス/Facebook/FRESH! by AbemaTV/SHOWROOM/J-Stream Equipmedia Live エディション/Wowza/Akamai。最大3サービスまで同時にライブ配信を行えるほか、同じライブ配信サービスに別のアカウントで配信する使い方も可能。

動画は本体内に装着したmicroSDカードにH.264/H.265で録画することもできます。ライブ配信と同時の録画もOK。なお、ライブ配信数と録画数により、最大解像度は変化します。

本体を操作する専用のWebサービス「Dashboard」では、画質や音量の設定を簡単に変更できます。また、ロゴ画像やテロップを配信映像に合成し、好きなタイミングで表示・非表示の切り替える機能も搭載。透過PNG画像も使用できるため、背景を透過したテロップやウォーターマークなどを配置できます。

ほかにも、本製品がサーバーとなることで、配信サーバーも不要となるRTSPサーバー機能を使って、ローカル環境でのライブ配信を手軽に行えます。

HDMI入力とステレオマイク入力を1つずつ備え、ネットワーク機能はEthernetとIEEE 802.11b/g/n/ac対応の無線LANをサポート。

本体サイズは約102×100x42mm、重量がバッテリーを含めて約480g。電源はACアダプタまたはバッテリーで駆動し、バッテリー使用時の連続駆動時間は約6時間。