理想の働き方ってどんなものでしょう。好きなことをやり続ける?刺激を受け続ける?好きな場所で自由に働ける?そんな理想論が、妄想にならない世の中がついにやってくるかもしれません。

泊まる、を超えて「住む」
Co-Livingの魅力

東京オリンピックを4年後に控えたいま、Airbnbに代表される民泊は、もはや一般的と言えるかもしれません。そんないま芽生えつつある民泊を超える概念が「コーリビング(Co-Living=Community Living)」です。「泊まる」を越えて「住む」ことをシェアするのです。

このコーリビングサービスを展開する「Roam」は、一律料金でいろいろな国のコーリビングスペースに滞在できる、というもの。現在は、インドネシアのバリ、アメリカのマイアミ、スペインのマドリードに滞在することが可能で、今後はブエノスアイレス、六本木、ロンドンと展開していく予定とのこと。

料金は週に500ドルか、月に1,800ドル。20〜50のバスルーム付のプライベートルームと、高速Wi-Fi、商業レベルの設備のキッチンやコワーキングスペース、洗濯機などが使用できるとか。物件によってはヨガスタジオやプール付きもあるみたいですよ。

【マドリード】
たとえば
バチカン貴族の邸宅もあり

スペイン・マドリードの物件を例に挙げると、もともとバチカンの貴族のための邸宅で、リノベーション済み。ラグジュアリーなクラシックさを残しつつ、快適に生活できます。

どの部屋もベッドはキングサイズかクイーンサイズで、1部屋2名までの利用が可能なので、カップルでの長期滞在や新婚旅行ついでに新生活を海外で始める、なんていうこともできてしまいそう。

どの物件も市街地や観光スポットが近く、買い物や観光に困ることもなさそうです。

やっぱり一番の魅力は
「交流」

「Roam」は大規模なホームシェアと、コーワキングスペースが合体したようなもので、利用者は世界各国から集まってきた人。広いキッチンで、お互いの母国料理や地元の食材で料理をつくり、交流することもできます。

フリーランサーが集まりやすいのも想像がつくので、新しい出会いによるビジネスの広がりなども望めそうですね。日本のコワーキングスペースで「国境を越える」ことはなかなか難しいですが、この「Roam」なら期待できそうです。

もちろん、人との交流はつまみ食い程度にして、バリのプールサイドでハンモックで揺られながら読書三昧をしたいあなたにも、オススメ。

「仕事をまとめて休んで旅行するのではなく、腰を落ち着けてリゾートで仕事がしたい」。500ドルでそれが叶うなら、きっと素敵なアウトプットになるでしょう。

Licensed material used with permission by Roam International Co