6日、中国では近年、バスや電車で席を譲る行為をめぐってトラブルが続発しており、このほど北京で席を譲ってくれなかったことに憤慨した妊婦が地下鉄を止める騒動が起きた。

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2016年9月6日、中国では近年、バスや電車で席を譲る行為をめぐってトラブルが続発しており、このほど北京で席を譲ってくれなかったことに憤慨した妊婦が地下鉄を止める騒動が起きた。

中国メディアによると、1日午前、地下鉄を利用した妊婦は誰も席を譲ってくれなかったことに不満を抱き、鉄道会社に電話で連絡。職員が駅のホームで事情を聞くことになったが、女性は地下鉄のドアをふさぐようにして座り、車両の運転を妨害した。

目撃者は、「外見からは妊婦であると分からなかった」と語っており、乗客や駅員が説得したが女性はドアから離れようとはせず、最終的に強制的に搬送されその場を後にした。

女性の行為に対しては、「席を譲らなかった乗客にも非はあるが、列車を止めた妊婦の責任はもっと大きい」との声が多かった。この騒動により電車は数分の遅延となったが、大きな影響はなかったという。(翻訳・編集/内山)