大きなお尻がコンプレックス――。似合うファッションを専門家が解説!

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ファッションのトレンドは、早くも夏から秋へ。一年で最もオシャレが楽しめる季節を前に、体型にコンプレックスを持つあなたに向けて、コーディネートのアドバイスを専門家に聞いてみた。

「教えて!goo」の「お尻が大きい女性はどう思いますか?」という質問では、女子高生がお尻の大きい女性は恋愛対象外なのかという悩みを打ち明けている。これに対しては、「お尻の大きい女性には、とても惹かれますよ。もちろん恋愛対象に入ります」(warumon3さん)、「恋愛対象外どころか男からしたら魅力的ですよ」(ffdtokumaさん)、「全然気にすることはないと思います。好みの問題です」(nabnaiqさん)など、好意的な意見が目立った。恋愛対象になるか否かはその男性の好みによるが、カッコよくボトムスを履きこなしたい女性にとって、やはりお尻の大きさは気になるところだろう。一体、どのような点に気をつければ、お尻の大きさはカバーできるのだろうか?

■ギャザースカート、ガウチョパンツがイチオシ!

「30代、40代、50代……オシャレは永遠。第一印象は大切です」と話すのは、ファッションデザイナー、パーソナルスタイリストとして活躍する小川多榮子さん。小川さんがおすすめするアイテムとは?

「お尻が大きい方におすすめのデザインは、ギャザースカート、ガウチョパンツなどのお尻周りにゆとりがあるボトムスです。また、7〜8分丈で、足首などの細い部分を出すことで、お尻の大きさをカバーしてくれ、女性らしさも出ます。ワンピースなら、ストレートや、Aラインのタイプ。ウエストギャザーのトップスとボトムが繋がった、オールインワンタイプも細見えの効果があります」(小川さん)

スキニージーンズなど、フィット感のあるボトムスは避けた方がよさそうだ。ガウチョパンツは今年も引き続きトレンドなので取り入れやすいだろう。

「カラーは、なるべく膨張しない色がいいでしょう。たとえば、ネイビー、黒、カーキ、深めのボルドーなどの落ち着いた無地。柄では、ストライプ柄、プリント物もはっきりしたカラーの柄を選ぶと、気になるお尻の大きさもインパクトでカバー出来ます」(小川さん)

落ち着いた色味は、まさにこれからの季節に活躍する色なのでピッタリだ。また、デザインやカラーに気をつけるだけでなく、全体のコーディネートも重要なのだそうだ。

「トップスのデザインはスリムなシルエットや、シンプルで適度にゆとりのあるタイプがおすすめです。着こなしとしては(1)ボトムインにする、(2)ショート丈で、後ろが少し長めのシルエットと組み合わせると、コーディネートの基本であるバランスのメリハリも付き、お尻カバーが出来てオシャレなファッションが楽しめます」(小川さん)

ボトムにトップスをインするコーディネートは、お尻の大きい人が敬遠しがち。しかしメリハリを付けることで、相対的に細く見えるのだそうだ。

■隠そうとすればするほど逆効果

逆に、お尻を隠すと太く見えてしまうのだそうだ。

「気になるからと言って隠してしまいがちですが、長めのお尻が隠れるトップスは反対に全体に幅が強調されて、太って見えてしまいます。特に身長が低い方は太く見えてしまうので注意です。カラーも白、淡い色目はやはり単純に膨張して見えますので、なるべくなら、さけたほうがいいでしょう」(小川さん)

コンプレックスは隠せば隠すほど、全体の着こなしバランスが崩れてしまい、気になるところを強調してしまうと小川さんは指摘する。

「コンプレックスが気にならない、素敵なコーディネートはバランスが大切です。コンプレックスをプラスに考えて、体型にあったシルエットやカラーを選べば、あなたらしくオシャレで、お尻の大きさも気にならない、かっこいいファッションが楽しめるはず!」(小川さん)

小さなお尻と比べて、セクシーさをアピールできる大きなお尻は決してデメリットばかりではない。あなたらしくいられるコーディネートを研究し、コンプレックスを自信に変えよう!

●専門家プロフィール:小川 多榮子
フリーランスファッションデザイナー、パーソナルスタイリスト。代表を務める「GAR’S(ガーズ)」は、大人の男性、女性の服の悩み解決し、魅力を引き出すオシャレを提案する。

(酒井理恵)

教えて!goo スタッフ(Oshiete Staff)