6日、韓国メディアによると、1人の少女が中華料理店の配達員を泣かせたエピソードが、韓国で話題となっている。

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2016年9月6日、韓国・朝鮮日報によると、1人の少女が中華料理店の配達員を泣かせたエピソードが、韓国で話題となっている。

2日、韓国のインターネット上に「この世界はまだ生きる価値がある」と題する文章が掲載された。文章を掲載したネットユーザーは中華料理店の配達員で、「どこに行っても冷遇される職業だが、今日は本当に涙が出た」と書き始めた。配達員は夜遅く、「娘が家に1人でいるからジャージャー麺を1皿配達してほしい。代金は今度、店に持っていく」との電話を受けた。指定された住所に行くと、1人の少女が「おじさんありがとう」と言ってジャージャー麺を受け取った。1時間後に食器を回収しに行くと、きれいに洗われた食器の中に「配達のおじさんへ」と書かれた封筒が入っていた。封筒を開けると、1000ウォン(約94円)札1枚と「私たちに温かいごはんを食べさせてくれてありがとう」と書かれた手紙が入っていたという。

配達員は「手紙を見て1時間ほど泣いた。人として扱われて嬉しかった。天使が住んでいる場所が貧しい家だったので、より一層、涙腺が刺激されたようだ」と述べている。

これに、韓国のネットユーザーから称賛のコメントが寄せられている。

「心が温まった」
「大人たちは反省しよう」
「親の教育が良いのだろう」

「今年見たニュースの中で最も温かい」
「たった1皿の注文を快く受けた配達員も素晴らしい」
「この少女のような人間性を持った人を公務員に採用するべき。国民を犬や豚扱いする人ではなく…」

「今までの自分の行いが恥ずかしくて涙が出た」
「子供が1人でいる場所に配達を頼むのは危険」
「全てに感謝し、謙虚に生きようと思った」
「この少女がソウル大学を卒業して裁判官になったら、この国が少しは良くなるかもしれない」(翻訳・編集/堂本)