5日、韓国・韓進海運の企業再生手続きを受け持つソウル中央地裁は、日本の東京地裁が韓進海運の再生手続きに対する承認決定と強制執行禁止命令を下したと明らかにした。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。資料写真。

写真拡大

2016年9月5日、韓国・ニューシスによると、韓国・韓進海運の企業再生手続きを受け持つソウル中央地裁は同日、日本の東京地裁が韓進海運の再生手続きに対する承認決定と強制執行禁止命令を下したと明らかにした。

今回の決定により、韓進海運に所属する船舶は強制執行の心配なく、日本へ運航できるようになった。

韓国政府の合同対策タスクフォース(TF)が公開した資料によると、韓進海運の運航船舶128隻のうち79隻が現在、正常運航できずにいる。79隻は日本や米国、中国、スペインなど23カ国44カ所の港湾で代金の支払いが滞り、荷役を拒否されるなどの問題に直面している。

ソウル中央地裁は1日、韓進海運に対する再生手続き開始を決定。先月31日には保全処分や債権者の強制執行を禁止する包括的禁止命令を下していた。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「外国も韓進海運に載せている貨物が多いから、仕方なく受け入れたのだろう」
「速やかに決定してくれてありがたい。素直に感謝」

「さすが日本の裁判所。韓国よりはるかに良心があって立派だ」
「憎たらしいが日本は世界で最も正常な国。法と原則を守り、韓国と共通の利害関係を持つ国」
「日本には韓国との人脈が多いからね。韓国は普段は日本を批判しているが、最後は結局、日本に頼るんだね」

「他の船舶の邪魔になっていたのだろう」
「世論戦で税金支援を受けようという韓進海運の作戦では?」

「韓進海運は何をしている?国が解決してくれることを期待しているの?」
「韓進海運のオーナーより、国を今のひどい状態にした韓国政府の方が情けない」(翻訳・編集/堂本)