6日、中国の学校では教育の一環として軍事訓練を取り入れているが、このほど軍事訓練中に教師による暴力事件が発生し物議を醸している。

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2016年9月6日、中国の学校では教育の一環として軍事訓練を取り入れているが、このほど軍事訓練中に教師による暴力事件が発生し物議を醸している。

問題があったのは、山東省日照市の高校に相当する専門学校「日照航海技術学校」で、動画には教師が複数の生徒にビンタを食らわせ、ののしりながら殴る蹴るの暴行を加える場面が映っている。

報道によると、暴行を受けたのは今年の新入生(中国は9月が新学期)で、1日の軍事訓練の際に集合時間に30分遅刻したことが原因。生徒らは何度も遅刻していたために教師が激怒し暴力を加えたという。問題を知った保護者が怒りを覚えたことは言うまでもないが、ネットでも「こんな教師がいる学校はやめた方がいい」と教師を批判する声が数多く集まった。教師の暴行に関して学校側は事実であると認めており、「教師の懲戒免職処分を進めている」とし、すでに学校の責任者が被害に遭った生徒の自宅に訪れ本人とその家族に謝罪したと発表した。(翻訳・編集/内山)