韓国のチヂミ「ジョン」を野菜で作って。卵にくぐらせて焼くだけで、余った野菜がゴージャスに!(写真0)/調理:井澤由美子 撮影:白根正治

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厳しい暑さでも食欲はモリモリだった我が家。冷蔵庫に入りきらないほどの頂きものの夏野菜も、あれこれレシピを試してきれいに食べたよ。

【写真を見る】なすとかぼちゃが並ぶと「季節の交代」を感じるな〜今回の主役はこの2つ(写真A)

その結果、旬の野菜は切っただけ・焼いただけで十分おいしいって改めて実感。いよいよ残り少なくなった夏野菜、ちょっとオシャレにしてあげようじゃないかと「余り野菜のジョン2種」選んでみた!(ピカタの韓国風がジョンなのかしら?)

■主役はなすとかぼちゃ

材料はこちら(写真A)。実家からのおすそ分けラスト1本のなす太い! かぼちゃいい色してる! なすとかぼちゃが並ぶと「季節の交代」を感じるな〜。

■作り方はめっちゃ簡単!

簡単だから平日帰宅後でもOKよ。なすは1センチ幅の輪切り、かぼちゃは薄切りにして、小麦粉を薄くまぶす。手がべとつくのが嫌なのでいつも粉をまぶすときは茶こしを使ってフルフル〜。雪が降ったみたいできれいね(写真B)。

あとは卵液に切った野菜をくぐらせ、ひっくり返して焼くだけ。卵液はただの溶き卵ではなく、からみやすいように小麦粉と水が少々入るのか〜。だけど、なすもかぼちゃもあまり卵液がからまないぞ。まあ天ぷら衣じゃないからこんなもんかな。ひっくり返して両面焼き色がついたら完成!(写真C)

■あれれ? なんか地味…

う〜ん。焼きすぎたのか、想像していたよりも地味な出来上がり……。もっと卵がまとわりついて華やかに変身するかと思ったんだけど(汗)。でもひと手間加えた分、おかずになった存在感はあるぞ(写真D‐1)。

ヤンニョムだれ(ヤンニョムって韓国料理で合わせ調味料をいうらしい)をつけてめしあがれ! 待ちきれない中2娘もーちゃんの手が出てきた(写真D-2)。

■家族の感想は「地味だけどおいしい」って!

「ふつうにおいしいよ。なすの方が好きかな、なす、ふわふわしてておいし〜い」(もーちゃん/中2長女)

「ずーはかぼちゃが好き!たれつけなくても甘くておいし〜い」(ずーちゃん/6歳次女)

「見た目はパッとしないけど、いけるね。野菜が甘くてうまいなあ。たれにニンニク入ってるの?いやあビールがすすむねえ」(父ちゃん)

「地味な見た目になっちゃったけど、じんわり野菜の甘さが味わえる感じでおいしい!母さんこれ好きだわ(自画自賛)。卵のおかげか柔らかいのに型崩れしてないね」(テグス母ちゃん)

■困ったときの「お助けおかず」にイイネ!

卵液をからめるひと手間だけで、添え物から立派な一品に昇格できるので、おかずに困ったときのお助けによさそう。地味な見た目に反してしみじみおいしいから是非一度試してみて!

今回はなすとかぼちゃで作ったけれど、余り野菜なんでも変身できるね。にんじん、おいも、きのこもいいかも。野菜が崩れないのでお弁当にもいいな。卵の味はあまり感じないけど、卵をまとうことで野菜そのものの味がよりしっかり味わえる気がするよ。不思議!

文=テグス母ちゃん【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】