6日、中国網によると、中国遼寧省瀋陽市で5日、マンションのエレベーターに7人が閉じ込められ、救出作業中に未成年の男女が墜落死するという痛ましい事故が起きた。

写真拡大

2016年9月6日、中国網によると、中国遼寧省瀋陽市で5日、マンションのエレベーターに7人が閉じ込められ、救出作業中に未成年の男女が墜落死するという痛ましい事故が起きた。

【その他の写真】

事故があったのは皇姑区の海麗徳大厦で、朝4時ごろ6階と7階の間で突然停止したエレベーターに7人は閉じ込められた。救援隊が現場に駆け付けたものの、隙間から脱出を試みた2人が下に落ち、1人はその場で死亡、もう1人は搬送先の病院で死亡が確認された。事件発生後、ネット上には「以前から頻繁に故障していた」「自分も閉じ込められたことがある」などの書き込みが寄せられ、この建物に職場のある人も「修理は頻繁に行われていた。同僚が同じトラブルに巻き込まれたこともあり、この時は修理員がドアをこじ開けて助けた」とコメント。また、ある記者がエレベーターに表示されていた24時間受付の修理依頼電話に電話をかけてみたところ、「自分は2年前に離職した。エレベーターの番号表示は当時のままになっている」と返されたとの報道もある。

中国ではエレベーターで人が死傷するという事故がたびたび起きている。また、同市の品質管理当局に今年上半期に寄せられたクレームは71件に上り、このうちの4割近くをエレベーター・エスカレーターが占めた。その主な内容は「安全マークの有効期限切れ」「緊急時の連絡装置が壊れている」「中に人が閉じ込められた」など。今回の事故に関し、ネット上には「毎年、市民が命を落としているのに、これが原因でエレベーター会社が倒産したという話を聞いたことがない」「やっぱり日本のエレベーターがいい。非愛国者というわけではないが、日本の製品は品質が確かだ」「自分はドイツブランドを支持」「いや、低層階に住むのが一番安心」などの書き込みが見られた。(翻訳・編集/野谷)