ディーター・ラムスにインスパイアされたDIY作曲ツール「Ramsophone」

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あるデザイナーが、Netflixの人気ホラードラマ「ストレンジャー・シングス」のテーマ曲に似た音楽をつくれるウェブサイト「Ramsophone」を作成した。そのシンプルな見た目や機能性は、ディーター・ラムスにインスピレーションを得ている。

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NetflixオリジナルのSFホラードラマシリーズ「ストレンジャー・シングス」のファンたちは現在、いわば“文化的拘禁”の状態にある。

『WIRED』US版はこれまで、シーズン1のオープニングタイトルからプロットまで、すべてを分析してきた。現在は、まだ発表されていない2017年のシーズン2の開始日を待つしかない状態だ。

こうしたなか、デザイナーでディヴェロッパーのロバート・ヴィンルアンは、クリックとタップで自分だけのシンセウェイヴの曲をつくれるサイト「Ramsophone」を開発した。

このウェブツールでつくれる曲は、「『ストレンジャー・シングス』のテーマ曲と似ているように聴こえるかもしれません」と彼は言うが、われわれは聴けばすぐにわかる。これはDIYのストレンジャー・シングステーマ曲シンセマシーンなのだ。そしてこれを使うのは本当に楽しい。

インターフェイスは、白いノブやビートのためのプッシュボタンが少しあるほかは、音楽のオンとオフを切り替える小さな赤いボタンが1つあるだけ。ページを再読み込みするとマシンの形が変わって、また新しい曲をつくることができる。これは何度でも繰り返すことが可能だ。利用できるレイアウトや曲の数についてヴィンルアンは、正確な数はわからないが組み合わせは5,000万〜1億あるのではないかと語っている。

Ramsophoneの外見と名前は、ある有名デザイナーと関係している。1950〜60年代にかけてブラウンでデザインをしていたドイツの有名デザイナー、ディーター・ラムスに由来しているのだ。

つくれる音楽の組み合わせが無数にあるにもかかわらず、Ramsophoneはブラウンの上質な電気機器のようなシンプルさを保っている。

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