ビビアン・スー

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(台北 6日 中央社)タレントのビビアン・スー(徐若[王宣])は、エッセイ「我的倒頭栽人生」を13日に台湾で発売する。デビューからこれまでの26年間の経験をまとめた内容になっており、家庭、デビュー、事業、結婚から母親になるまでの歩みがつづられている。

昨年8月に第1子となる男児を出産したビビアン。妊娠中は胎児の安全のため、142日間におよぶ入院生活を送っており、その際にエッセイを出版の考えが浮かんだという。

本の中では3人組女性アイドルグループ「少女隊」として芸能界入りした際、歌手として基本中の基本である歌やダンスが全くダメだったことが初めて明かされている。ダンスをすれば手と足が同時に動き、歌えば正しくない発音になってしまうという致命傷を抱えていたビビアン。それでも「やるしかない。Never Say Never(決してあきらめない)」と自身を奮い立たせ、練習に練習を重ねて困難を克服していった。求める結果を出すためには、その過程がどんなに辛くても努力を惜しまず後ろを振り向かないと考えていたという。

あまり知られていないが、ビビアンは今でも「ステージ恐怖症」を抱えており、舞台に立つ前には不眠や胃痛に襲われたりするという。それでもあきらめたりすることはなく、持ち前の意志の強さと勇気で十分な練習を行い、緊張によるミスの可能性を減らしている。

同書は予約受付中。別冊付録では、出産後にできるだけ早くスタイルを回復させるための食事や運動の仕方などを紹介している。

(鄭景ブン/編集:名切千絵)