日本一寒い町――そんなキャッチフレーズでおなじみなのが、北海道は東部にある陸別町だ。なにしろ、冬の平均気温はマイナス20度以下。日によってはマイナス30度に達するが、最近はその「寒さ」を積極的にPRして町おこしを続けていて、冬ともなるとテレビ番組などでもたびたび取り上げられる。


ショートムービー「りくべつ 夏」より

そんな陸別町が、冬だけでなく「夏」の良さもPRすべく、このほどショートムービーを作成したという。

文学アイドル・西田藍さんが主演

「りくべつ 夏」と名付けられたこの映像は、アイドルながらも書評家としても注目を集める西田藍さんが主演、映画監督の大道省一さん、作曲家のゲイリー芦屋さんが制作を手掛けたものだ。





映像では、西田さんが本を片手に、町の各所をゆったりと「一人旅」する。冬とは違う、夏のさわやかな陸別の街並みをバックに、住民たちと交流する様子が、ほのぼのとしたタッチで描かれている。寒いだけじゃない、町の「等身大」の魅力を引き出すことを狙った作品だ。





ショートムービー「りくべつ 夏」は、YouTubeなどで公開されている。

ちなみに余談ながら、「日本一寒い町」だけに夏もそんなに暑くならない――と思いきや、この8月には30度を越す日もあったそうな。もっとも西田藍さんによれば、

「北国の夏は爽やかに暑く、いつも気持ちのよい風と一緒でした」

とのこと。