癒される…白クジラの赤ちゃんが母親に甘える姿をドローンが撮影

写真拡大

オーストラリア沿岸で、大学の研究チームが希少なクジラ母子の撮影に成功した。

豪マードック大の研究チーム

この撮影に成功したのはオーストラリア・マードック大学のCetacean Research Unit (クジラ目研究ユニット)だ。

オーストラリア南東のオーガスタからドローンを飛ばし、ミナミセミクジラの上空撮影をしたところ、白クジラの赤ちゃんと母親の仲睦まじい姿が撮影できた。

MUCRU / YouTube

MUCRU / YouTube

MUCRU / YouTube

MUCRU / YouTube

こうした映像により、野生のセミクジラの大きさや身体の状態が確認でき、それによって健康状態や、子クジラの成長と母親の状態との関連性などを知ることができるという。

人間と野生生物の共存に役立てる

今回の研究活動では、ドローンのほか、最新技術の吸引カップ・タグを使用。

このタグは24時間、クジラの身体に吸着し、動きや音声などの毎秒800ものデータを収集するのだとか。

研究に参加した同大のLars Bejder教授によるとこうしたデータは「クジラの生態研究に利用するだけでなく、周囲の経済産業界とも共有」し、人間と野生生物の共存に役立てるという。