5日、韓国政府は「漢江の奇跡」と呼ばれる朝鮮戦争後の経済成長に関する資料や文献をユネスコ世界記憶遺産に登録する準備を進めている。資料写真。

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2016年9月5日、韓国政府は「漢江の奇跡」と呼ばれる朝鮮戦争後の経済成長に関する資料や文献をユネスコ世界記憶遺産に登録する準備を進めている。中国新聞社が伝えた。

韓国メディアによると、韓国は1962年から「経済開発5カ年計画」を実施、国内の大動脈となる「京釜高速道路」や製鉄所、多目的ダムの建設を進め、経済発展の基盤とした。1977年には輸出額100億ドルの目標を達成し、韓国社会に時代を画す大きな変化をもたらすこととなった。

また、韓国は30年にわたって8%を超える経済成長を続けたことにより、100ドルにも届かなかった1人当たりの国民所得を1万3000ドル以上にまで引き上げた。

韓国政府は世界記憶遺産への登録申請を円滑に行うため、民間の人材による申請推進委員会を設立させるとともに、9月5〜10日の日程でソウルにおいて開催される国際公文書館会議(ICA)でも登録に向けて積極的にPRすることを計画している。(翻訳・編集/岡田)