木村拓哉はビジネス支援?3位石原軍団…心動かされた災害支援芸能人TOP3

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地震に豪雨と、近年苦しい災害に見舞われた日本。災害への備えや支援の仕方など、考えさせられることが多かったですよね。

その中でも度々注目を浴びるのが、芸能人による災害支援。彼らの姿に影響を受けて、自ら行動に移した人も多いでしょう。

多くの芸能人が被災地支援に取り組んでいますが、今回は世間の人々が誰の行動に感化された人が多かったのかをランキングでご紹介しましょう。

■この人に感化された! 被災地支援に取り組む芸能人トップ3

建設業界に特化した技術系人材派遣・人材紹介サービスを行っているテクノプロ・コンストラクションは、首都圏(一都三県)に住む20歳〜69歳の男女2,000名を対象に「防災意識に関する調査」を実施。

これまで有名人の行った災害支援を見聞きして、気持ちが動かされたことがあったかを聞いたところ、過半数の53.4%の人が「あった」と回答しました。

また、誰の行動に気持ちが動かされたかを自由回答形式で聞いたところ、下記のような結果に。

<この人の災害支援活動で感化されたベスト3>

3位・・・石原軍団(107人)

2位・・・江頭2:50(212人)

1位・・・中居正広(287人)

ランクインした彼らが支援に尽力していることを知らなかった方もいるかもしれません。というのも、自身の“売名行為”や“イメージアップ”と捉えられないように、報道でクローズアップされるのを避けることも多いためです。

では多くの人の気持ちを動かした彼らが、どんな行動をしたのかを探ってみましょう。

■石原軍団のプライドにかけて……身を削る支援継続

災害のたびに現地を訪れ、被災した人々を笑顔にし続けている石原軍団。

過去の阪神淡路大震災や東日本大震災、熊本地震でも、声をかけながら大規模な炊き出しを行いました。熊本地震の際には、石原プロ名物のカレー、豚汁、しょうが焼き、サラダ、お汁粉など、1万2000食が振る舞われたそうです。

しかし、これだけの支援を行うための資金源については、疑問の声が上がることもあるよう。現在、石原軍団の俳優の活動は、めざましいとは言えません。

印税もあると考えられますが、それでも事務所の維持等を考えると支援の資金を賄えないのでは? という声も。

では、どうやって費用を工面しているのでしょうか。その背景には、石原軍団の俳優たちの「身を削ってでも支援を続けたい」という思いがあるようで、自腹で支援活動をしていると言われています。

さらに熊本地震の際には、舘ひろしは被災地の人々の気持ちに寄り添いたいという思いから、ホテルではなく車中泊をしたそうです。

形だけではなく、思いが感じられる支援だからこそ、多くの人の心を動かしていると言えるのではないでしょうか。

■江頭2:50は被災地支援で“イメージダウン”?

とても品がよいとはいえないパフォーマンスをする江頭2:50。

芸人としての収入だけでは食べていけずバイトもしているという彼が、東日本大震災のときには福島県いわき市に2トントラックで駆けつけ、水やおむつ、ペーパータオルなどを届けたと報道されました。

自身は公にしたくなかったものの、Twitter等で拡散され多くの人に称賛されることに。そんな状況に「イメージダウンだ!」と叫んだ江頭。テレビで見るキャラとはまったく違う“いい人”イメージがついてしまうと、仕事がしにくくなりからだそう。

熊本地震の際にも、江頭がトラックで支援物資を届けたと話題になりましたが、事務所は否定。しかし、東日本大震災の際に、まだ放射能の状況もわからないときに変装して現地入りした江頭です。熊本には、完璧な変装で向かったのかもしれません。

■中居正広はプライベートで炊き出し「一切誰にも言わないで」

最近では、SMAP解散報道で注目を浴びた中居正広。アニキ肌である彼も“ビジネス”ではなく、プライベートで被災地支援を行っていると言われています。

熊本地震のときには、地震が起こってからすぐに被災地にかけつけた中居正広。そのあとも数回訪問して、炊き出しやエコノミー症候群を防ぐためかマッサージチェアなどを提供したそう。

中居正広の行動は、事務所発信ではなく個人的なもの。混乱を避けるためか、訪れた避難所の小学校校長に「一切誰にも言わないでください」とお願いしたそうです。

そのためテレビ等で報道されることはなかったものの、Twitterなどのクチコミで幅広く知られることとなりました。

その裏で非難されたのが、SMAPの木村拓哉。TOKIOの長瀬智也、V6の岡田准一に声をかけ、石原軍団の炊き出しに参加したのです。

なぜ中居正広が支援を行っている中、SMAPで炊き出しをするのではなく他グループメンバーと石原軍団の活動に加わったのか。一方、中居正広は5月に香取慎吾と再訪していることから、木村拓哉との確執が感じられます。

また以前から石原軍団の支援活動が幅広く知られていたこともあり、木村拓哉の行動は“ビジネス支援”、“アピール”などと言われたことも。報道されなかった中居正広に対し、木村拓哉の活動はニュースで取り上げられたことも影響したでしょう。

残念ながら木村拓哉の行動は“思い”が伝わらず、“思い”が感じられた中居正広の支援は、今回の調査でももっとも支持を集める結果となったのです。

人の気持ちを動かした被災地支援を行った芸能人の行動を探ってみると、被災した人々を心から思いやり、アピールと感じさせない“ひっそり支援”が支持を集めていることがわかりました。

災害に見舞われた地域の人々は、まだまだ大変な日々を強いられています。今改めて、被災地に想いを馳せてみるときかもしれません。

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※ TOKYO, JAPAN - AUGUST 17: Actor Tetsuya Watari attends a press conference to promote the film “Otokotachi no Yamato” on August 17, 2005 in Tokyo, Japan. The film is made to commemorate the 60th anniversary of the end of World War 2. The world’s largest battleship Yamato was sunk by U.S. aerial bombardment off Kyushu in April 1945. The film opens in Japan on December 17, 2005. (Photo by Koichi Kamoshida/Getty Images)