4日、広州の繁華街にある広場で大勢が見守る中、大学3年生の男子学生が1年先輩の女性に愛の告白を行った。

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2016年9月4日、広州の繁華街にある広場で大勢が見守る中、大学3年生の男子学生が1年先輩の女性に愛の告白を行った。5日付で広州日報が伝えた。

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男子学生は1年ほど前からひそかに思いを寄せていたという。夏休みが明けて新学期に入り、意を決して告白することにし、そのための下準備にも時間をかけた。女性が柑橘類の文旦を好むことを聞きつけ、文旦を999個用意。ハートの形に並べ、愛情の気持ちを示した。

告白の場に現れた女性を前に、オリジナル曲「if 柚」を歌いながら男子学生が登場し、「初めて会った時から、あなたのことが好きになりました。多くの人が見守る中、僕はあなたに愛の告白をします。僕の彼女になってくれますか?」と告白を実行。

すると女性は、「私はあなたにそういう気持ちは持っていないわ。ずっと友達だと思っていたもの」と言い、「でもあなたの気持ちの文旦は受け取っておく」と告げ、男子学生の思いははかなくも露と消えてしまった。

告白の場に居あわせた人々の間からは失望とため息がもれたが、女性の次の一言で雰囲気は一変。「皆さん、この文旦は好きに持って行って!」と言うと、告白を見守っていた人々がわれ先にと文旦を手にし始め、さらにはたまたま通りかかった人や近くの店の店員までも加わり、ものの数分で男子学生の思いとともに、文旦も露と消えてしまった。(翻訳・編集/岡田)