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皆さんは、日焼け(紫外線)対策にどの程度気を使っているだろうか。マリンスポーツやアウトドアを楽しむときにだけ気をつける人もいれば、日焼け止め・日傘・帽子・手袋などを使って普段から対策に抜かりないという人もいることだろう。

きっと出身の国が異なれば、日焼けに対する意識や対策も異なるはずだ。今回は、日本在住外国人20名に「日焼け対策」について調査を実施した。対策をしているかどうか、理由とあわせて紹介しよう。

Q.日焼け対策をしているかどうか教えてください。している人はその理由と具体的にしていることを教えてください。していない人はその理由を教えてください。

■日焼け対策を「する」派
・「日焼け止めを顔や手、足に塗っています。理由は、日焼けの悪影響を避けるためです」(ウクライナ/30代前半/男性)
・「しています。肌が白いのでやらないと火傷(やけど)になります。SPF50PA++の日焼け止めを塗っています。玄関に置いてあります」(フランス/30代前半/男性)
・「日焼け止めを使います。理由はがんになりたくないからです」(スペイン/30代前半/女性)
・「外に出かける前に、日焼け止めを使っている。皮膚がんの対策として」(ロシア/20代中盤/女性)
・「はい、しています。日焼け止めを塗り、傘や帽子そしてバイクに乗ったときに手袋を使います。日焼けのときに長い時間跡が消えないので、いやですから」(インドネシア/40代前半/女性)
・「日焼け止めを塗って外出したり、トマトとか、紫外線の強い時期に育つ果物をたくさん食べたりしています」(香港/20代後半/女性)
・「日焼け対策はしています。紫外線は肌によくないという教えを受けました。日傘を使ったり、日焼け止めをつけたり、なるべく日陰の下を歩きます」(フィリピン/40代前半/女性)

■日焼け対策を「ほとんどしない」「しない」派
・「していません。自国では健康っぽく日焼けしたほうが人気ですから。美白派と日焼け派は50×50%です」(ブラジル/20代後半/男性)
・「特にしていません。外に出ることも割と少ないですが」(イタリア/30代前半/男性)
・「男性ですので、普段はしていません。海へ行くときにサンクリームくらいです。理由は男ですので、少し黒くなっても、健康に見えます」(中国/30代中盤/男性)
・「対策はしていません。太陽の光は体にも大切です」(インド/40代前半/男性)
・「日焼け対策はしていません。そんなに長く外を歩いたりしませんし、適度に日差しを浴びることがいいと思います」(ルーマニア/30代前半/女性)
・「日焼け対策はしていない。日焼け止めなどは、気休めでしかないと思うから」(パラグアイ/30代前半/女性)

■総評
日焼け対策をするかしないかについては意見が分かれる結果となった。全体的に女性の方が意識が高く、対策をしないという回答は男性に多かった。

対策をしている人は、日焼け止めを中心に、日傘や帽子、手袋といったアイテムを使用。対策をする理由としては、日焼けによって肌が黒くなることよりも、「紫外線は肌によくない」「皮膚がんになる」など、将来的な肌リスクをあげる人が多かった。

一方、対策をしていない人は、その理由で「見た目」について言及。健康的な肌を好むことから対策をしない人もいるようだ。また、紫外線を浴びることで、カルシウムの生成などに作用するビタミンDを体内でつくることができるというメリットを踏まえてか、「適度に日差しを浴びることがいい」「太陽の光は大切」という声もあがった。

紫外線には大きく2種類あり、肌の表面に日焼け(サンバーン)を引き起こす「UVB波」と、UVB波よりは弱いものの肌の深層部まで届く「UVA波」がある。UVB波を浴びると、将来的にシミ・そばかすだけでなく、皮膚がんや白内障などの原因になるともいわれている。一方で一年中降り注ぐUVA波は、「光老化」といって肌のシワ・たるみを引き起こす原因になるため、注意が必要だ。

透明感のある白い肌に、健康的な小麦色の肌……。それぞれ好みがあり、絶対に肌を焼きたくない人もいれば、あえて肌を焼きたい人もいる。ただ、肌や健康そのものに及ぼしうるリスクを考えると、日焼け対策を意識することは大切だと言えるだろう。

※写真と本文は関係ありません

調査時期: 2016年7月16日〜2016年8月15日
調査対象: 日本在住の外国人
調査数: 20名
調査方法: インターネット応募式アンケート