「上司からの評価を気にしない」男性会社員100人アンケートの意外な結果

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 20代〜40代の男性会社員100人に「男を下げたくない相手は?」と聞いたところ、1位は「同僚・部下・後輩」で、2位は「取引先」、3位は「彼女・愛人」、4位「嫁」、5位は「友達」という結果で、意外にも「上司」は「男を下げたくない相手」の8位と、気にされていなかったことがわかった。上司の評価は、出世を左右する重要なポイントのはずなのに、なぜなのだろうか。

「そもそも上司に対して自分は下の立場。『男を下げた』と思われたとしても、自分より下の立場の人間にそう思われるのと違って、根本的にはプライドが傷つかないんです」とは、人事・戦略コンサルタントの松本利明氏。

 また、20代のときならいざ知らず、アラフォーともなると、自分も部下を評価する立場。

「翻って上司が下の人間をどのように見ているかも想像がつくので、“想定の範囲内”ということであまり気にしないのでしょう」(ブラック企業アナリスト・新田龍氏)。

 今後、誰と働いていくのかという点も大きなポイントだ。

「50代以上の上司よりも、20代、30代の後輩・部下とのほうがこれから仕事で一緒に過ごす時間はずっと長い。そちらの目をより気にするのは当然です」(松本氏)

「若いときに、上の目ばかり気にしている上司をカッコ悪いと思ってきた人ほど、反面教師的に上司の目は気にしなくなる」(新田氏)

 確かに、「上司の評価を気にする」こと自体が男を下げるのだったら、気にしないのが賢明なのだ。週刊SPA!9月13日号では「職場で男を下げる50の瞬間」という特集を組んでいる。あなたのどんな言動が男を下げるのか? 気になった方はぜひご一読を。〈取材・文/週刊SPA!編集部 撮影/福本邦洋〉