4日、韓国のある高校の給食から髪の毛や新聞紙などの異物が相次ぎ見つかったものの、学校側が問題の隠蔽を図っていたことが判明した。資料写真。

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2016年9月4日、韓国・世界日報によると、韓国のある高校の給食から髪の毛や新聞紙などの異物が相次ぎ見つかったものの、学校側が問題の隠蔽(いんぺい)を図っていたことが判明した。

高校生のA君はこのほど、ネットの掲示板に「某高校の給食の実態」と題した文を掲載した。これによると、A君の通う学校の給食からは虫や新聞紙、布切れ、プラスチック製結びひもなどあらゆる異物が見つかり、生徒らが教師に抗議したが、校長がクラスの班長と副班長を呼んでもみ消してしまったという。「問題は深刻で事態を公にしたいが、先生に目をつけられることを恐れみんな黙っている」そうだ。生徒たちは大学受験の重要資料となる学生生活記録簿への影響を懸念しているのだ。

このことがネットで広まると、学校側はすぐに事態の収拾に乗り出した。公式ホームページに「学校給食の衛生状態を徹底して点検し努力してきたものの、調理過程の不注意で給食に異物が混入した。心からおわびする」との謝罪文を掲載、保護者宛てにもメールを送り謝罪の意を伝えた。さらに、「材料の検収から調理、試食、器具洗浄まですべての過程に保護者の給食モニタリングチームに参加してもらうなど、給食の衛生状態をより徹底して点検・監督する」と約束した。しかしこれに対して、韓国のネットユーザーからは怒りの声が相次いでいる。

「ひどい。あまりにもひどい」
「校長に食べさせてやれ」
「校長をクビにしたところで、次の校長がきちんとやるとも思えない」
「学校もだんだん軍隊化しているのかな。あっちでもこっちでも不正だらけだ」

「面倒でもお弁当を持たせた方がいい。不衛生で汚くて、自分の子にはとうてい食べさせられない」
「生徒は何も言えずに食べ、写真で告発か」
「栄養士と調理師が付き合ってるのか?こんなことが普通にできるんだろうか?」

「問題を解決するにはSNSにアップするしかないんだな」
「うちの子の学校では給食の写真を撮るのを止められているらしい」
「髪の毛は偶然入ってしまったとしても、布切れにひもに新聞紙?どこかで工事でもしてるのか?」(翻訳・編集/吉金)