5日、韓国のサムスン電子が、バッテリー爆発事故で問題になったスマートフォンの新製品「Galaxy Note7」をリコールすることで、同社の今年下半期の営業利益が8200億ウォン(約766億円)減少するとの推計が出された。写真はサムスンのロゴ。

写真拡大

2016年9月5日、韓国のサムスン電子が、バッテリー爆発事故で問題になった大画面スマートフォンの新製品「Galaxy Note7」をリコール(無料の回収・修理)することで、同社の今年下半期の営業利益が8200億ウォン(約766億円)減少するとの推計が出された。中国新聞網が伝えた。

韓国国内の報道によると、これはサムスン証券の研究員が指摘しているもので、ユーザーへの新しい製品の交換または払い戻しに必要なコストが1200億ウォン、加えて、9月生産分の大部分がこの新製品への交換に充てられることから、第3四半期の販売台数は想定の半分程度の約300万台になり、営業利益が4000億ウォン減少し、第4四半期も3000億ウォン減少すると推計している。

韓国・聯合ニュースによると、サムスン電子は2日、「Galaxy Note7」について、韓国と米国を含む10カ国で出荷された250万台全量のリコールを決定している。(翻訳・編集/柳川)