月額500円の格安SIM「LINEモバイル」が始動!まずは2万件限定!

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2016年3月のLINEの事業戦略イベントにて発表されていた「LINEモバイル」が、本日9月5日、ついにサービスを開始しました。“格安SIM”として、キャリアの携帯電話料金よりもリーズナブルな料金で利用できるこのサービス、一体どんなプランが用意されているのでしょうか?

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■シンプルで分かりやすい2種類のプラン体系を用意

LINEモバイルには、1GBのデータ通信量を月額500円から利用できる「LINEフリープラン」と、3/5/7/1010GBの4つのプランが月額1110円から利用できる「コミュニケーションフリープラン」が用意されています。

LINEフリープラン LINEフリープラン

コミュニケーションフリープラン コミュニケーションフリープラン

 

いずれのプランも「LINE」の通話やトークはデータ通信量にカウントされないのが特徴です。さらに、コミュニケーションフリープランは、LINEに加え、「Twitter」と「Facebook」も使い放題になります。

通信エリアはNTTドコモと同じで、通信速度は下り375bps、上り50Mbpsです。

通信量を使い切ると、通信速度が200kbpsに制限されますが、通信量にカウントされないサービスに関しては高速通信で利用できます。余ったデータ容量は翌月末まで繰り越し可能です。

音声通話は20円/30秒で、通話定額サービスはありません。とはいえ、LINEで通話をすれば無料なので、LINEユーザーにとってはお得な格安SIMといえるでしょう。

オプションも充実 オプションも充実

 

今回、特定のサービスの利用を通信量としてカウントしない仕組みを、MVNEであるNTTコミュニケーションズが実現しています。


ユーザーの通信内容のうち、IPアドレス、ポート番号、パケットヘッダの一部(テキストや動画・画像などのデータ内容を含まない部分)を機械的に識別し、カウントフリー対象かどうかチェックしているそうです。契約時には、カウントフリーに関する説明書が用意され、同意しなければ契約できない流れになります。

 

■格安SIMでもLINE利用時に年齢認証とID検索が可能

これまではキャリアのスマホでなければ、LINEでの年齢認証及びID検索は利用できませんでした。しかし、LINEモバイルならこの問題がクリアされているんです。


また、月額利用料金の支払い方法として、「LINE Pay」を選択可能。さらに、月額料金の1%が「LINEポイント」として貯められる特典もあります。

LINEでつながっているLINEモバイルユーザーであれば、誰とでもデータ容量を送り合える「データプレゼント」にも対応。キャリアの場合は家族間でのデータ容量のシェアが基本でしたが、これなら家族以外とも手軽にシェアできます。


LINEモバイルの利用に際してわからないことが出てきた場合に備え、電話やメールだけでなく、LINEの公式アカウントを利用したカスタマーサポートが用意されています。また、データ残量もLINEのトーク上で確認できるなど、LINEならではの仕様が満載です。

 

■未成年の利用にも配慮したフィルタリングサービス

LINEモバイルでは、すべてのプランでフィルタリングサービスを無償で提供するそうです。デジタルアーツ社の「i-フィルター」を利用しており、保護者がアプリを設定することで、悪質なサイト閲覧をブロックしたり、有害なアプリを使えなくすることが可能です。また、あらかじめ設定すれば、スマホの利用時間を制限することもできます。

ただし、LINEモバイルは18歳以上でなければ申し込みできません。子どもに持たせる場合は、親が契約者となって、子どもに利用させましょう。また、申し込みにはクレジットカードが必要です。

 

■“LINEフォン”はないが端末とのセット販売を用意

LINEモバイルの公式発表当初から噂されていたLINEオリジナルの機種は登場しなかったものの、SIMロックフリー端末とLINEモバイルのSIMカードのセットも用意されます。

ラインアップは、

富士通製「arrows M03」(3万2800円)ファーウェイ製の「P9 lite」(2万8800円)ZTE製「Blade V7 lite」(2万2800円)、「Blade E01」(1万3800円)ASUS製「ZenFone GO」(1万9800円)、「ZenPad 7.0」

国内外の人気モデルが集められた印象です。

現在のところ、購入場所はLINEモバイルの公式サイトのみです。予約は本日9月5日に開始しており、当初は2万件限定。10月1日から正式にサービスが提供されます。


今回の発表は、あくまでも「LINEモバイル 1.0」という初期バージョン。今後はLINE Musicなど自社のサービスとの連携を深めながらの進化が期待されますね。

LINEモバイル >> http://mobile.line.me/

 

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(文/今西絢美)

いまにしあやみ/エディター、ライター いまにしあやみ/エディター、ライター

編集プロダクション「ゴーズ」所属。スマートフォンなどのデジタル製品を中心に、アプリや関連サービスに関する記事をウェブや雑誌で執筆中。趣味は食べ歩きで、食にまつわるサービスや製品のチェックがライフワーク。