雄獅旅遊提供

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(台北 5日 中央社)中華民国旅行業品質保障協会がこのほど公表した、今年秋冬のツアー旅行代金適正価格によると、日本行きツアーは円高の影響で前年比2000台湾元(約6566円)前後値上がりしている。旅行業者によると、スキー旅行の人気訪問先は北海道や関東、北陸。今年は需要の増加により、仙台にも人気が集まっている。

旅行大手、ライオントラベル(雄獅旅遊)の游国珍総経理(社長)によれば、台湾のスキー市場は2008年から年平均2割の成長を遂げており、昨年の伸び幅は4割に達した。特に伸びているのはファミリー層で、東京から比較的近い軽井沢はスキーを楽しみたい子連れ客に人気のリゾート地となっている。また、台湾人がよく訪れるスキー場の90%は日本にあるという。

同社では今年のスキーツアーの申込受付を今月1日に開始。初日に1000人からの申し込みがあり、中でも山形・蔵王のスキー場や長野・白馬のリゾートホテルはキャンセル待ちが100人以上に上るほどとなった。

旅行業者によれば、今年のスキーツアーの平均価格は3万8000〜5万5000元(約12万4750〜18万565円)。申し込みのピークは9〜11月になる見通し。

(陳葦庭/編集:名切千絵)