【中国】共産党機関紙がポケモンGO似のゲームを公開! 遊んだ感想 → 「中国さん、何がしたいんや!!」 G20に合わせた『小精霊GO GO GO』

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ブームがひと段落したなんて言わせない! まだまだ熱いポケモンGO!! だが世界にはいまだプレイできない国や地域も多い。そのひとつがお隣の中国というのは、以前の記事でも再三お伝え済みだ。

そんな中国で共産党機関紙『人民日報』の “中央厨房” からポケモンGO風味の何かがひっそり公開されたという。その名も『小精霊GO GO GO』!! 何でも現在、中国で開催中のG20サミットに合わせての公開だというのだが……気になったので、さっそくプレイしてみた!

・『小精霊GO GO GO』

小精霊とは、直訳すれば「可愛いらしいモンスター」くらいの意味だが、中国ではポケモンの訳語のひとつに『寵物小精霊』というのがある。さらに最近、香港や台湾など中華圏での名称が『精霊宝可夢』に統一され、「小精霊」と聞けばポケモンを想起するのは間違いない。

そしてタイトルに「GO GO GO」。さらにモンスターボールにしか見えないアイテムがデザインされているではないか! 言い逃れはできない……むしろ「言い訳なんていいからね(ニッコリ)」と伝えたいくらいである。

・G20のうち10カ国が “小精霊” 化

さて、肝心のゲームだが、ザックリ2行で説明すると「2016年9月4〜5日に杭州市で開催中のG20参加国がモンスター化!! それらを集めて一緒にG20会場に行こうぜ!」というものだ。

ポケGOとの大きな違いは、位置情報を使ったものではなく、アプリでもないという点。『小精霊GO GO GO』サイト上に隠れているモンスターをひたすら探すというものだ。……と聞くと、参加国全てがモンスター化していそうだが、登場するのは10体だけ! 半分なのだ。

・G20のPRサイトなのだが……

ちなみに、G20の参加国はG7の日本、米国、英国、フランス、ドイツ、イタリア、カナダ。それにプラスして、EU、ロシア、インド、サウジアラビア、トルコ、韓国、インドネシア、オーストラリア、ブラジル、メキシコ、アルゼンチン、南アフリカ、そして中国だ。

うち、『小精霊GO GO GO』で確認できたのは……「米国」「南アフリカ」「メキシコ」「ドイツ」「ブラジル」「カナダ」「インド」「ロシア」「英国」アーンド「中国」!! ああ、日本が入ってない! G7だけ見てもフランスやイタリアもいないなぁ……。

このセレクトは一体何なのか。どこまでも深読みだけはできてしまうだろう。また、モンスター化した国も国名が紹介されているわけでもなく、子供ならちょっとわからないかも……G20のPRサイトのはずなのだが、何がしたいのかわからん!

なお、ゲーム自体は暖簾に腕押しレベルの簡単さ。慌てて作ったのか、ガチで作ると面倒事を引き起こしそうで、これくらいのクオリティに抑えたのか……とにかくパチモンと呼ぶのも迷うくらいなのである。なお、全クリアには3分もかからない。超絶イージーだ。

参照元:小精霊GO GO GO、伝送門 人民日報評論、
執筆:沢井メグ
Photo:Rocketnews24.

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