横浜美術館で「身体」がテーマのグループ展『BODY/PLAY/POLITICS』開催のキャッチ画像

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10月1日(土)〜12月14日(水)の期間中、横浜美術館で企画展『BODY/PLAY/POLITICS』が開催されます。国内外の現代美術作家6名によるグループ展示で、「身体が生み出すさまざまなイメージ」をモチーフにした作品が登場予定です。

出展するアーティストと作品概要

参加アーティストは6名。「人間の身体、集団としての行動、歴史の中でつくりあげられた身体のイメージ」をモチーフにした作品は、詩的であったり、ユーモラスであったり。6名それぞれの視点で「身体」について考えられる展示です。アーティストと作品概要をまとめました。

インカ・ショニバレMBE


1962年イギリス生まれ。ナイジェリアで育ち、現在はロンドン在住。アフリカ現代美術を代表する作家として知られています。作品は大航海時代から現代にいたる、アフリカとヨーロッパの関係を表現。アフリカ風のろうけつ染めによる生地を素材に用います。

イー・イラン
1971年マレーシア生まれ。写真による作品が多く、綿密な歴史的・社会的検証に定評あり。今回の企画展には、映像インスタレーションを出品。「ポンティアナック」と呼ばれる、東南アジアの民間伝承に出てくる女性の幽霊がモチーフです。

アピチャッポン・ウィーラセタクン
1970年タイ生まれ。映画監督、脚本家として日本でも注目を集めています。日本初公開のビデオ・インスタレーションを披露する予定です。

ウダム・チャン・グエン
1971年ベトナム生まれ。彫刻、映像、ダンスパフォーマンスなど表現方法は多岐にわたります。今回出品するのは映像インスタレーション。オートバイを使い、身体をイメージした映像を作り上げています。

石川竜一
1984年沖縄生まれ。第40回木村伊兵衛写真賞を受賞した、いま注目の写真家。沖縄や県外各地で撮影されたポートレートや風景の新シリーズを発表します。

田村友一郎
1977年富山生まれ。写真、映画、インスタレーション、パフォーマンスと縦横無尽に活躍する現代美術家。近代ボディビルディングの歴史を下敷きに、新作の映像インスタレーションを制作、発表します。

●パートナープロジェクト「横浜ダンスコレクション2017」にも注目

同じく『BODY/PLAY/POLITICS』をテーマに開催されるパートナープロジェクト、「横浜ダンスコレクション2017」も要チェックです。日本初演、アイサ・ホクソンの「HOST-fantasy and reality」は社会の主流とは違う環境にある身体がテーマ。演出家の多田淳之介は『BODY/PLAY/POLITICS』のテーマに沿った、新作ダンスを世界初披露します。ダンサーが肉体で表現する『BODY/PLAY/POLITICS』を鑑賞しましょう。企画展とあわせて鑑賞すれば、より深く味わえますよ。

会期中はライブ・パフォーマンスや、ダンスのワークショップも開催予定。『BODY/PLAY/POLITICS』で芸術の秋を満喫しませんか?

■イベント概要
名称:『BODY/PLAY/POLITICS』
会期:2016年10月1日(土)〜12月14日(水)
時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)※10月28日(金)は20:30分まで(入館は20:00まで)
会場:横浜美術館
所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目4番1号
休館日:毎週木曜日、11月4日(金) ※11月3日(木)は無料開館
公式サイト:http://yokohama.art.museum/special/2016/bodyplaypolitics/

<横浜ダンスコレクション2017 『BODY/PLAY/POLITICS』>
会期:2017年1月26日(木)〜2月19日(日)
会場:横浜赤レンガ倉庫1号館および屋外広場、横浜にぎわい座のげシャーレ、急な坂スタジオなど
問合せ:横浜赤レンガ倉庫1号館 
電話番号:045-211-1515
公式サイト:http://www.yokohama-dance-collection-r.jp/jp/