光と音のスマートシューズ「オルフェ」が一般販売開始

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 no new folk studioが9月9日、スマートフットウエア「オルフェ(Orphe)」を一般発売する。価格は税込4万4,800円で、三越伊勢丹やそごう・西武、二子玉川蔦屋家電、金沢21世紀美術館ミュージアムショップ、オンラインショップなどで取り扱う。 「オルフェ」一般発売開始の画像を拡大

 「オルフェ」は両足合計約100の個別制御可能なLEDと、Bluetooth通信モジュール、9軸モーションセンサーを内蔵したスマートフットウエア。iOSとAndroid対応のアプリケーションで光と音をデザインする「SCENE」を自由にカスタマイズし、足の動きに応じた光や音の変化も楽しめる。過去に音楽ユニットの水曜日のカンパネラやAKB48、デザイナーの山本寛斎とコラボレーションするなどして注目を集めたほか、一般発売に先駆け7月に伊勢丹新宿店で予約販売を行い、伊勢丹ECサイトでの予約販売では総合ランキング2位を記録するなど好評を得た。DMM.comにより独占発売される同商品はブラックとホワイトの2色展開で、23.5〜30.5センチの5サイズをラインナップする。 2014年設立のno new folk studioは「日常を表現にする」をミッションに掲げ、スマートフットウエアを中心としたIoT製品の開発運営を行う。CEOの菊川裕也はオルフェの開発に至った経緯について、首都大学東京大学院で楽器の研究開発を行っていた時に「靴を楽器にしたら良いのでは」という考えから「靴の中にセンサーを入れ、その動きに応じて音を出すタップダンスを拡張した電子楽器のようなもの」を思いついたと説明。2014年6月にプロトタイプを発表し、同年11月からハードウェア・スタートアップの拠点を提供するDMM.make AKIBAに入居している。2015年にスタートしたクラウドファンディングサイト「indiegogo.com」では、約1200万円の支援を集めた。