2016年9月5日午前11時過ぎに、大阪府内の携帯電話の着信音が一斉に鳴った。これは、南海トラフ巨大地震発生を想定した「大津波警報発表」を伝える訓練用のエリアメールや緊急速報メールである。大阪府が実施する「大阪880万人訓練」の一環だ。

訓練は午前11時、南海トラフ巨大地震発生を想定している。館内放送や屋外スピーカーな どで地震発生を知らせる。さらに同3分ごろ、大津波警報発表を伝える訓練用のエリアメールや緊急速報メールが、携帯電話に一斉に届くというものだ。

このメールを実際に受け取った人たちの反応はどうだったのだろう。

大阪府、大阪市以外から、何件も......!

ツイッターに投稿された府民の声を見てみよう。

画像は、11時3分きっかりに大阪府から届いた緊急速報メールだ。「びっくり、、、」というコメントも添えられている。

その後、11時15分に大阪市からも緊急速報メールが届いたという報告もある。

ところが、こんな声も寄せられている。

大阪府、大阪市だけならともかくも、吹田市、茨木市、高槻市、枚方市、羽曳野市、藤井寺市、八尾市、松原市などなど、各市からも届いた人が多かったようだ。「けど、車内はうるさい」という感想もあった。混みあった電車の中で、緊急メールの着信音が一斉に鳴り出せば、さぞうるさかっただろう。

またこんな感想も......。

聞き慣れない通知音だったので、スマホを見るまで手間取ったという報告だ。地域の災害用無線アナウンスも聞こえたが、屋外スピーカーの音が割れていて、何を言っているのか、全くわからなかったらしい。「これは大災害来たら死ぬなぁ」という感想に実感がこもっていた。

大阪市街(na0905さん撮影、Flickrより)