近世京都の宮廷文化 貴重な品々を40 年ぶりに公開

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 794 年の平安建都以来、宮廷を中心に雅びな文化を形成してきた京都。その歴史と文化の風景を一覧できる「近世京都の宮廷文化〜宮廷大礼文化の風景〜」展が、9月10 日〜11 月13 日まで、京セラ美術館と城南宮斎館の 2 会場で開催される。(城南宮は10 月23 日まで)

 宮廷文化の粋を形で表わす晴れ舞台は、即位式と大嘗祭(だいじょうさい)。大礼や大典と呼ばれるこれらの儀式に関する貴重な資料をはじめ、徳川秀忠の娘で、後水尾(ごみずのお)天皇に入内し、公家と武家を結ぶ懸け橋として、宮廷文化にも貢献した東福門院(とうふくもんいん) (徳川和子)ゆかりの品々など、約 60 点を展示する。このようにまとまった形の展示は、1976年以来約 40 年ぶり。