ローマ法王の手にキスをする陳建仁副総統=駐バチカン大使館提供

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(バチカン 5日 中央社)陳建仁副総統は4日、ローマ法王庁(バチカン)でインドの貧困救済に尽力したマザー・テレサ(1910〜97年)をカトリックで最高の崇敬対象、「聖人」に認定する列聖式に出席した。フランシスコ・ローマ法王とも言葉を交わし、訪台を呼びかけた。

バチカンは欧州で唯一中華民国(台湾)と外交関係持つ。陳副総統は敬虔なカトリック信者とされ、過去には「大聖グレゴリウス勲章」を授与されている。今回は蔡英文総統の特使として訪問した。

中華民国駐バチカン大使館によると、陳副総統は法王と言葉を交わした際、関連の書籍などを贈呈。また、法王は「台湾の人民のために祈ります。あなた方も私のために祈ってください」と語ったという。

(曽依セン/編集:齊藤啓介)