5日、中国新聞網によると、仏パリで4日、現地在住の華人が暴力反対を訴え、数万人規模のデモ行進を行った。

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2016年9月5日、中国新聞網によると、仏パリで4日、現地在住の華人が暴力反対を訴え、数万人規模のデモ行進を行った。

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デモは現地在住の華人男性が強盗の若者3人に襲われ死亡するという事件を受けたもので、今回が3回目。現場のレピュブリック広場には被害者の遺影が掲げられ、1分間の黙とうが捧げられた。仏華僑華人会主席は集まった人を前に「今回の悲劇は偶発的なものではなく、フランス社会の治安悪化がもたらした必然的な結果だ」と指摘し、暴力反対を訴える人々の声に政府が耳を傾け、治安改善に向けた適切な措置を取るよう要求。また、集会に出席した政界関係者らも支持を表明し、アジア系市民に対する偏見を非難した。

デモの発端となった事件が起きたのは先月7日。これをきっかけに仏在住の華僑、華人からは生命や財産の安全を訴える強い声が上がっている。(翻訳・編集/野谷)