テレビ朝日「中居正広のスポーツ!号外スクープ狙います!」(4日放送分)では、リオデジャネイロ五輪レスリング女子フリースタイル53キロ級で銀メダリストを獲得した吉田沙保里がゲスト出演。五輪4連覇の夢が潰えた決勝戦の試合中、彼女が放ったまさかの一言が明かされた。

今後の去就について訊かれた吉田が「父さんがここ(リオ五輪)を銀メダルにしたってことは(東京五輪で)勝って終わらすために。ここで4連覇をしてたら4連覇して引退。いいところで終われって(父は)言っていたので・・・」と語ると、スタジオからは拍手が沸き起こった。

だが、ここで吉田が「私そんなこと思ってなかったんですけど、(SNSなど)周りから(言われて)。そうなのかなって」と続けると、周囲は大笑い。

すると話題は、吉田と決勝で対戦したヘレン・マルーリスについて。彼女もまた吉田に憧れて競技を続け、打倒・吉田を目指してきた選手の一人。「幸せですよね。それだけ想って頂いて。それを目標にして頂けるってことは」と話す吉田だったが、ここで栄和人監督が「試合の途中に30秒のハーフタイムがあるんですけど(吉田は)“強い”って一言僕に言いました」と、決勝戦中の秘話を明かした。

吉田も「今まで感じたことがなかったくらい、圧力と勝ちたいっていう想いが向こうの方が上回っていた」と話すと、「だから負けたんだな」としみじみ。「最後は絶対気持ち。どんだけやってきても気持ちで負けたら絶対負けるんで。私は負けてました」と対戦相手のマルーリスを称えた。