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○たまの手書きはしっかりした文字にしたい!

PCやスマートデバイスを日常的に利用することに慣れてしまい、すっかり手書きで文字を書く機会も少なくなってきているが、それだけにいざ手書きをしなければならないシーンは人に見せられるきちんとした文字を求められることが多くなる。

書けるはずだった漢字が思い出せない、おおまかな形はわかるけれど細部に自信がないという時にはスマートフォンの画面にテキスト入力したものを頼りにできるが、これも小さくてよく見えない、わからないという人もいるだろう。もっと大きく詳細に見るならば、専用の辞書アプリが便利だ。

「常用漢字筆順辞典 FREE」は日常よく使う、常用漢字を文字の形や読み、画数などから検索できる。さらに筆順も解説される。上手でなくとも丁寧に書こうというような話はよくあるが、とりあえず文字の形を整えるために意外と重要なのが筆順だ。正しい筆順によって線の流れができるため、まとまりのある文字になりやすい。さらに止め、はね、はらいといったものに気を遣えば見栄えのよい文字に近づくはずだ。

○手書き文字認識で漢字の詳細と筆順を調べる

標準で表示されるのは「簡単検索」という手書き文字パッドだ。画面に大きく表示された点線による十字が文字の中心になることを意識して、手書きで文字を描いてみよう。iPadの画面なら、指先を使って画数の多い文字でも無理なく入力できる。

検索は一筆ごとに行われるが先読みするわけではなく、その時点で描かれている形を頼りに探すようだ。1文字書ききると、上に候補文字リストが表示されるから正しいものを選択しよう。ある程文字の形が整っていれば、中心部に小さく書いても認識される。一方で大きく書いても極端にハネを強調した書き方だったり、「田」を丸の中に十字を書き込むような無理な書き方をすれば認識されない。うまく認識されない時は「消す」で一旦クリアして丁寧に書き直してみよう。

うまく認識されて文字を選択すると、筆順の画面が表示される。赤い部分が次に書くべき部分で、なぞると次の部分が赤くなる。「消す」で一画目に戻ってやりなおせる。筆順を追いかけながら文字の連取もできる感覚だ。また、下部のボタンをタップすると下書きのない状態で筆順が再生される。

右上の「詳細」からは部首や区分、読み、用例などの詳細を確認可能だ。収録漢字数は6027。このうち2439文字の常用漢字および新常用漢字表の追加文字と人名漢字の一部がなぞり書き可能となっており、他の文字は番号での筆順表示となる。

○読みや画数から文字を検索

手書きパッドの右上にある「キーボード」をタップすると、キーパッドを利用した文字入力による検索が可能になる。ひらがなで入力した場合はその読みになる漢字のリストが表示されるが、漢字変換して検索すれば目的の文字だけが表示される。

下部メニューで「リスト」を選択すると、画数順の一覧から文字を指定できる。この時クリップボードに漢字がはいっていれば、自動的に最上部の「クリップボード」部分に表示されるから、読み方のわからない文字に出会った時にはコピーしてからアプリを利用するとよい。

「リスト」で右上にある「読み」を選択すると五十音リストが表示され、冒頭文字を指定することで読みを頼りにした漢字リスト表示ができる。iPadなら手書きの参照にする分にはこの画面で十分大きな文字が確認できるだろう。右上の文字はタップするごとに変わり、「区分」では常用漢字かどうかなど、「部首」では部首の画数順のリストから漢字を探すことが可能だ。

○ゲーム感覚で筆順チェック

下部の「確認」は筆順クイズコーナーだ。表示されている漢字リストから文字を指定するか、右上の「シャッフル」をタップしてランダムに表示された文字をなぞって筆順の確かさを確認する。最後の一角を書いた時点で即座に正誤が判定される。「答え」で正しい筆順を確認しておこう。

「設定」ではなぞり書きする時のペンの色、太さと、筆順再生の速度について設定できる。利用している端末や使い勝手に合わせて指定しよう。

利用料金:無料

制作者:NOWPRODUCTION, CO.,LTD

常用漢字筆順辞典 FREE

(エースラッシュ)