3日、中国河北省邯鄲市の公安当局は、取り締まり中の警官にカーセックスの様子を撮影され、その映像を外部に流出された女性が自殺した問題について、映像を流出させた警官をすでに拘束したことを明らかにした。

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2016年9月3日、中国河北省邯鄲市の公安当局は、取り締まり中の警官にカーセックスの様子を撮影され、その映像を外部に流出された女性が自殺した問題について、映像を流出させた警官をすでに拘束したことを明らかにした。澎湃新聞網が伝えた。

当局がネット上に公開した文書によると、市郊外の館陶県で昨年7月、国道をパトロールしていた県警察隊が、1台の白い車が路肩に止まっているのを発見した。取り締まりのため近づいた警官が、携帯端末で車内にいた男女の様子を撮影し、その映像をネット上に流出させた。映像がSNSなどを通じて拡散していることを知った女性は今年8月30日早朝、警察を訪れて説明を求めたが、その後、農薬を飲み自殺を図った。女性は翌9月1日午後、救命活動のかいなく亡くなったという。

事態を重く見た県共産党委員会は、県検察当局に専門調査班を設け、党政法委員会や県公安局など関係部門に対し、亡くなった女性の家族に十分配慮するよう指示した。事件当時、取り締まりを担当していた警察部隊の責任者は職務停止処分となり、映像を流出させた警官は身柄を拘束された。(翻訳・編集/岡田)