3日、開催中の第73回ベネチア国際映画祭で「作品もないのにレッドカーペットを歩いた」と批判された女優キティ・チャンが、「映画を見て栄養分を補給しに来た」と反論している。

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2016年9月3日、開催中の第73回ベネチア国際映画祭で「作品もないのにレッドカーペットを歩いた」と批判された女優キティ・チャン(張雨綺)が、「映画を見て栄養分を補給しに来た」と反論している。鳳凰網が伝えた。

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開幕のレッドカーペットには中国から、女優のヴィッキー・チャオ(趙薇)、キティ・チャンが登場。ヴィッキー・チャオは今回、グランプリを争うコンペ部門の審査員を務めているが、一方のキティ・チャンは出品作なし。近年、海外で行われる大型映画祭では、「作品もないのにレッドカーペットを歩く」中国人女優が目立つ。今回のキティ・チャンについても、ネットユーザーから「またか…」という嘆きや、批判の声が上がっている。

これに対しキティ・チャンは、中国版ツイッターに長文を投稿して反論。「私のいる環境では残念ながら、さまざまなタイプの作品を見るチャンスがない。栄養分を補給しないと、枯れて死んでしまう」と語り、映画から学んで演技を磨くためにやって来たことを語っている。

また、ネット配信される現地からの生中継にも出演。「私は映画祭の常連。欧州三大映画祭は全部参加したし、以前には出演作がノミネートされたこともある」と言い放ち、これまで売名目的でレッドカーペットを歩いた中国人女優たちとの違いを強調している。

キティ・チャンは3日(現地時間)、現地で開催された「中国ナイト」にも出席。中国代表団の一員として、流ちょうな英語でスピーチを行っている。(翻訳・編集/Mathilda)