3日、米ボイス・オブ・アメリカ中国語版サイトは記事「中国がロケット打ち上げ失敗と海外メディア、中国メディアは沈黙」を掲載した。長征4Cロケットによる人工衛星の軌道投入が失敗した可能性が高いと海外メディアは報じている。写真はロケットの残骸。

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2016年9月3日、米ボイス・オブ・アメリカ中国語版サイトは記事「中国がロケット打ち上げ失敗と海外メディア、中国メディアは沈黙」を掲載した。

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香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、8月31日早朝に山西省太原衛星打ち上げセンターから打ち上げられた長征4Cロケットが人工衛星の軌道投入に失敗した。中国の宇宙専門家が設立したウェブサイト「愛航天」が明らかにしたもので、人工衛星が予定の軌道に投入されていないことが確認されたという。

米紙ウォール・ストリート・ジャーナルも失敗したとの見方だ。通常は打ち上げから数時間以内に中国は記者会見を開き、北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)でも新たな人工衛星を確認する。その双方がなかったことが失敗の証拠だという。一方で中国メデイアはこの件について一切報道せず、沈黙を守っている。(翻訳・編集/増田聡太郎)