増え続けるか…!? 肯定派が3割「歯のホワイトニング」巷のホンネ

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「〇〇(地域名)、歯科」でネット検索すると出てきたのは、「△△ホワイトニング」「××矯正歯科」……等など、いわゆる“審美歯科”ばかり。

そういえば歯の検診、長いことしてないなぁ……ある日こう気付き検索していた筆者は、この事態に少し困惑。いや、ただ虫歯がないか診てもらいたいだけなんだけど……今や“歯科医院=審美歯科”なのでしょうか。

矯正はずっと以前から一般的に行われている印象ですが、ホワイトニングもここ数年で利用者が急増しているイメージですよね。

久々に会った友人の歯や、取引先の人の歯が、驚くほど真っ白ピカピカになっていた……そんなことがあちこちで起こりうる現在ですが、そこに違和感を覚える人もまだまだ多いはず。

10年後、ホワイトニングは“やって当たり前”の施術になっているのか!? ホワイトニングへの本音について『BizLady』が調査してみました。

■ホワイトニング肯定派は否定派に肉薄……上回る日も近い?

まずはその調査結果から。

「歯のホワイトニングについてどう思いますか?」(回答:男女500名)

・真っ白い歯は良いと思う・・・18.0%

・白い歯は良いと思うが、不自然に白いのはNG・・・25.4%

・不自然に白くても、黄ばんだ歯よりはいい・・・9.6%

・多少黄ばみがあっても、自然な方がいい・・・10.4%

・どちらでもいい・・・22.6%

一番多かったのが、「白い歯は良いと思うが、不自然に白いのはNG」。「多少黄ばみがあっても、自然な方がいい」との回答と合わせると、36%がホワイトニングに否定的または消極的な考えなのがわかりました。

一方、「真っ白い歯は良いと思う」と「不自然に白くても、黄ばんだ歯よりはいい」を合わせた積極的または肯定的な層は28%ほど。

まだホワイトニングに抵抗感がある人の方がやや多いものの、その差は1割未満と肉薄。

そして今後、この割合は逆転する可能性も。そこにはやはり、“アノ人達”の存在が……。

■やっぱり芸能人の影響は大? 一般にも広まるホワイトニング

私たちにとって“ホワイトニングの先駆者”のような存在は、メディアに登場する有名人たちですよね。

「見慣れているはずのタレントさん、今日は何かが違う、何だろう?……あ! 歯が真っ白になってる!!」ここ数年でこんな光景が、如実に増えたと思いませんか?

見た目も商売道具の芸能人だから、それもアリ……と思っていたら、いつの間にか一般にもホワイトニングに取り組む人が増えていますよね。

綺麗なモデルさんやカッコいい俳優さんなどが白く整った歯を光らせているのを観ていると、「自分も……」という気持ちになりやすいのは自然なこと。

そしてホワイトニングに強みを持つことを前面に出す歯科もこれだけ増えているのを見ると、その傾向がじりじり拡大中!? ということなのかもしれません。

■「白さより歯並び」派も……“歯”への考えは、他国よりも多様?

ちなみに、この調査ではこんな回答項目も一定の支持を集めました。

・白さより歯並びが気になる・・・14.0%

歯並び矯正は一般に浸透して久しいですから、日本ではまだまだ「白さより歯並び」と考える人が根強くいるのかもしれません。

一方で、海外ではあまり良しとされないと言われる“八重歯”を、「可愛らしい」とチャームポイントとして見るのも、日本独特の光景。

日本人の歯への考え方は、じつはどの国よりも多種多様!? なのかもしれませんね。

以上、歯のホワイトニングに関する意識調査についてでしたが、いかがでしょうか?

“美”への常識や憧れは、刻一刻と変化するもの。10年後20年後には、今では考えも及ばないような審美歯科技術が世の中を席巻しているかもしれませんね。