谷原、トップ10フィニッシュも見える位置だっただけに無念の棄権(写真は2日目)(撮影:上山敬太)

写真拡大

<フジサンケイクラシック 最終日◇4日◇富士桜カントリー倶楽部(7,471ヤード・パー71)>
 国内男子ツアー「フジサンケイクラシック」の最終日。現在賞金ランキング1位の谷原秀人がスタート前に棄権した。
国内男子ツアーを特選フォトでプレーバック
 この日は9時25分のスタート。通常通り練習を開始して、ドライビングレンジでも快音を響かせていた。しかし、その練習途中に異変。「咳をした時に」背中に痛みが走ってスタートは不可能と判断し、直前で棄権を選択した。スタートの1番ティに姿を見せてギャラリーに頭を下げると、体のケアのためにクラブハウスへ引き上げた。
 突如出た痛みに「(予兆は)朝の練習でもないくらいでしたからね…」と困惑した様子。次戦「ANAオープン」の出場は、1週間のオープンウィークを挟むものの「何とも言えないですよね」と言葉を濁した。
 10位タイと上位からのスタートだっただけにフィニッシュしたい気持ちはもちろん強かったが、「今後に響かないように」とシーズンを見すえて苦渋の決断を下した。賞金ランク2位のキム・キョンテ(韓国)が最終日19位に終わったため賞金ランクの入れ替わりはなかったが、ビッグトーナメントが続く秋の陣へまずは最善の状態で臨みたい。
<ゴルフ情報ALBA.Net>