頭からラーメンぶっかけられ…夫たちがグチるトンデモ妻列伝

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「仕事も家事・育児も夫婦で協力してやりましょう」というのが昨今の理想だけれど、現実はなかなかキビしい。一部の家庭では、夫も妻も疲れ果てているようなのだ。

 前回記事で、30〜40代の既婚男性を対象に「『家族に疲れた』と感じたことはありますか?」というアンケートを紹介したが、“家庭への疲労感”の一番の原因は、なんと最愛のパートナーであるはずの「妻」(まあ、妻側にもアンケートをとったら、きっと一番の原因は「夫」になるのだろうが……)。

 アンケートで「妻」と回答した男性たちに具体的なエピソードを聞いたところ、耳を疑うようなトンデモ妻の例が続々と……。これに比べれば、自分がすごく良妻に思えてくるかも!?

◆夫と妻がギスギスした主導権争い

「“癒し系”だと思って結婚してみたら、実は“鬼嫁”。ちょっとしたことで不機嫌になり、職場より気を使う」(34歳・SE)や「疲れて帰ってきたのに、第一声が小言でゲンナリ」(35歳・不動産)など、お互いの“本性”が見えてきて、気づけばそれが最大のストレスになったりする。

周囲から“友達のように仲が良い”と評判だった高橋和己さん(仮名・34歳・建設)夫婦も、例外ではない。

「妻の出産を機に、会社で初めて男性として育休を取得したんです。ところが自分で家事をしてみると、それまで妻がいかに適当にやっていたかがわかって呆れ返るばかり。最終的には家事の主導権争いで離婚寸前の大げんかになりました。
家事や育児は、協力したらしたで揉めるし、しなかったらやっぱり責められるしで、もうキツいです」

 イクメンを目指したものの、家で一緒にいる時間が長くなるほど、お互いに粗も見えてくるのかも。

◆熱湯をかけられ、鼻も折られ…ついには子供にも

 幸い上記の高橋さんはケンカで済んだものの、命の危険に晒されたというのが深見雄二さん(仮名・39歳・金融)だ。

「結婚前は『気の強い今時の女性だな』と好意的に解釈していたのが甘かった。タオルの掛け方ひとつで激怒し、殴る蹴るは日常茶飯事。熱湯をかけられたり、置き時計を投げつけられて鼻を折られたこともあります。
それでも自分だけなら我慢できたのですが、真冬に子供が家から閉め出されているのを見て、離婚を決意しました」

 こんな女性はそうそういないと思うのだが……。

◆誰のせいでもないからつらい「うつ病」

 田中賢治さん(仮名・38歳・商社)はある日突然、妻からインスタントラーメンを頭にかけられた。

「『おいしい?』と聞かれて黙っていたらいきなりです。原因は、『うつ病』でした。妻とは学生時代からの恋愛結婚で、結婚生活は順調そのものだったんです。でも、30歳を過ぎて大病したのをきっかけに、心も病んでしまった。
『死にたい』『別れてほしい』と号泣したかと思えば、ラーメンの一件のように突如、爆発する。今は『地震が怖い』と泣くので、地方への引っ越しを考えています」

「40歳を過ぎて結婚を焦った自分に腹が立つ」と嘆く津村さんだが、こうした“妻の豹変”が起こりやすい瞬間があるという。それは、妻から母に変わる“出産”だ。

◆夫・妻それぞれのセックスレス

「妊娠前までは週に3〜4回。相性も良くて、お互い求め合っていました。ところが、出産後しばらくたち、『もういいかな?』とベッドで手を触れようとした瞬間です。くるりと背を向け、子供を抱きかかえてシャットアウト。

 その後も何度か挑戦しましたが、頭突きが飛んできて眼鏡を破壊されたとき、すべてを諦めました。彼女は性欲が衰えない僕がキモいらしいです」(35歳・流通)

 一方、「夫のセックスレスも家庭崩壊の一歩」とは、妻の浮気に苦しむ木村洋介さん(仮名・33歳・出版)。