『楳図かずおの恐怖ぬりえ』を塗ってみた。怖い!シュール!

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 大人気の“大人ぬりえ”。ロマンティックな花の絵から浮世絵まで様々ですが、先日、シュールなぬりえが出ました。なんと『楳図かずおの恐怖ぬりえ』(小学館集英社プロダクション、8月24日発売)です!

 『おろち』『洗礼』『漂流教室』など、楳図かずおの代表作からセレクトしたフルカラー原画のぬりえを掲載。……って、めちゃくちゃハードルが高そうなぬりえですが、試しに塗ってみることにしました。

◆楳図かずおのアドバイスに沿って塗ってみた

 今回は「楳図かずおのワンポイントアドバイス」に沿って、コピック(カラーペン)を使用(色鉛筆でもクレヨンでも、なんでもOK)。

「(目は)女の子が何を見ているのか想像しながら色を入れる」など、より恐怖っぽさを出すためのアドバイスに、なんだかゾクゾク!

 まずは顔。結構、それっぽいかも?

⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=579929

 次に服を塗ってみました。う〜ん、色ムラが気になります。手もなかなか怖い感じにならない……。

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 やけっぱちで、背景は思いっ切り自由に塗ってみました。すると、意外にも楳図かずおワールドに近づいたような!? 自分が塗りたいように塗るのが、一番かもしれないですね。とりあえず完成です!

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◆楳図作品ならではの着彩の秘密も公開

 しかしなぜ、楳図かずおの漫画をぬりえにしよう、と思いついたのでしょうか? 版元の担当編集者に聞いてみました。

===以下、担当編集者のコメント===

 すでに多くのぬりえ本が出版されていますが、ホラー漫画のぬりえ本というのは、これまでにない面白い切り口だったので、ぜひ担当したいと訴えて実現に至りました。私自身が楳図作品のファンで、単純に塗ってみたかったというのもあります(笑)。

 今回、カラー原画からぬりえ用の線画を描き起こしているのですが、編集していて驚いたのは、怖いはずの絵が、線画になった時に一見まったく平和な絵に見えたりしたことです。

 色遣いや影の入れ方などによって、楳図作品ならではの不穏さ、恐怖度が醸しだされているのがわかり、改めて楳図先生の着彩技術の素晴らしさを感じました。

 楳図先生ご本人による着彩指導コーナーでは、そんな楳図作品ならではの着彩の秘密も公開しています。同じイラストでも塗り方によって随分印象が変わるので、ぜひ自由な発想でぬりえを楽しんでいただきたいです。

⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=579932

 現在、ぬりえコンテストも開催中ですので、皆様のご応募、お待ちしています!

『楳図かずおの恐怖ぬりえ』ぬりえコンテスト
http://books.shopro.co.jp/?news=umezz_nurie

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 通常のぬりえページの他にも、しおり、メッセージカード、ポチ袋など、塗って使えるアイテムが多数収録。ぬりえをしたメッセージカードを友人や家族に送れば、ビビられること間違いなし!

 これを機に、大人のぬりえデビューしてみてはいかがでしょうか?

<TEXT/尾崎ムギ子>