幻の飛べない鳥「ドードー」の親戚「ミノバト」が美しすぎる

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かつてモーリシャスに生息していた大型の飛べない鳥「ドードー」。

17世紀に絶滅したと言われる、まさに幻の鳥である。

絶滅した鳥「ドードー」

英ロンドン自然史博物館所蔵のドードーの復元資料を見てみよう。

flickr_JustABoy

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何とも愛嬌のあるユニークな姿形をしていたようだ。絶滅してしまい返す返すも残念である。

親戚にあたる「ミノバト」

では、ドードーに最も近いとされる鳥「ミノバト」をご存じだろうか?

ドードーとミノバトはいわゆる遠い親戚とも言える関係にあるが、実はその姿は似ても似つかぬものである。

しかし、ドードーとはまた別の意味でより人目を引き、一見の価値のある鳥として注目を集めている。

虹色の羽を持つ

人々を引き付けてやまないミノバトがこちらである。

flickr_warriorwoman531

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とてもドードーの親戚には見えないが、この鳥がなぜ私たちを魅了するのかは一目瞭然だろう。

ご覧のとおり、ミノバトは鮮やかな虹色の羽に覆われている。

flickr_Just chaos

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flickr_amantedar

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東南アジアの島に生息

ミノバト」の名のとおり、ハト目ハト科に分類される大型のハトで、東南アジアのインドネシアやニューギニア、ニコバル諸島などに生息している。

mymodernmetが伝えるところによると、隔離された天敵の少ない島にいたため、周囲に同化する必要もなく、今日まで色鮮やかな姿を保ってきたという。

正確な生息数はわかっていないが、森林破壊や、本来の天敵ではなかったネズミや猫が島に持ち込まれたことにより、その数の減少が危惧されている。

美しすぎると注目の的に

最近複数の海外メディアで取り上げられたことで、改めて注目を集めているミノバト。

その美しい姿をもう少しご紹介しよう。

flickr_Steve Wilson

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flickr_ jim.gifford

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flickr_C. P. Ewing

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flickr_warriorwoman531

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人々も興味津々の様子だ。

「ミノバトって聞いたことある?ドードーの親戚だって。息をのむほど美しい」

「鮮やかな虹色に目がくらみそう」

「ドードーに一番近い鳥ですって。この美しい羽を見てよ!」

ちなみに日本では、福岡市動物園、上野動物園、熊本市動植物園(現在は一時閉園中)など一部の動物園でミノバトを見ることができる。