節約旅行に大活躍する青春18きっぷ!使い方とその由来は?

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「青春18きっぷ」といえば、節約旅行には欠かせないアイテム。超お得な使い方と、これまでの歴史をご紹介します。

■ 5日間の乗り放題で1万1850円

青春18きっぷとは、JRの普通列車と快速列車が1日乗り放題になる、期間限定の乗車券です。毎年春、夏、冬の学生が長期休暇に入る時期に発売されていて、1982年に「青春18のびのびきっぷ」として発売されて以来(1983年に現在の名称に改名)、長きにわたって愛用されています。発売されるのは、春が2月20日〜3月31日(利用期間3月1日〜4月10日)、夏が7月1日〜8月31日(利用期間7月20日〜9月10日)、冬が12月1日〜12月31日(利用期間12月10日〜1月10日)となっています。買うことのできる期間と利用期間が少しズレているので、買ったのに使えなかった、使いたかったのに買えなかった、ということのないように注意しましょう。

◎ 名前の由来は?

青春18きっぷという名称の由来は、青少年・学生をイメージさせる「青春」と、その世代の象徴的な年齢でもあり、縁起のいい「末広がりの8」にも通じる「18」という数字を組み合わせたと言われています。「18きっぷ」とありますが利用に年齢制限はなく、老若男女問わず旅行好きの間で愛用されており、発売されるたびに必ず購入して旅を楽しむという人もいるようです。

◎ 買い方と使い方

全国のJR窓口や旅行代理店で、5回利用可能な切符が1万1850円で販売され、1人が5回使うことも、5人が1日で使うこともできます。また、カップルが2日間の旅行する場合、4枚利用して残った1回を1人で利用するというような使い方も可能です。過去には5枚つづりの切符でしたが、1996年からは1枚の切符に5日分がひとまとめになった方式へは変更になりました。青春18きっぷは自動改札に対応していないので、有人改札を利用する必要があり、その日最初に利用する際に駅係員か、無人駅の場合は車掌に日付を入れてもらいます。1日乗り放題の切符なので、その間は自由に乗降することができ、乗車日の24時を過ぎた次の停車駅まで利用することができます(東京大阪の一部は終電まで利用可能)。

◎ JR以外の路線以外でも使える

乗ることができるのは、JR線普通と快速列車の普通車自由席で、普通・快速列車に指定席がある場合は、指定席券を買えば利用できます。また、青い森鉄道線、あいの風とやま鉄道線、IRいしかわ鉄道線など、一部の第三セクター鉄道会社の路線も利用できます。JR系のホテルでは、青春18きっぷの提示で宿泊料金の割引等が受けられるサービスがあったり、私鉄が青春18きっぷでの旅行客向けに割引乗車券を発売したりもしていて、シーズンになると観光客で混雑する路線もあります。

■ 18きっぷで鈍行列車の旅を!

使い方によってはとてもお得に旅行を楽しめるので、根強い人気のある切符です。あなたものんびりと鈍行列車の旅に出かけてみてはいかがでしょうか。

(image by amanaimages)
(著:nanapiユーザー・napimaim 編集:nanapi編集部)