これでCGなしってマジですか!? 「材料が落下して重なり合う」ハンバーガー動画はこうして作られていた!

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ハンバーガーの具材が上から落ちてきて、ふわりと1つに重なる。こんなCMを、きっとあなたも1度は観たことがあるかと思います。

大概はCGで作られているこちらの映像を自力で撮影したのが、アメリカ・マイアミ生まれ、キューバ人フォトグラファー&ディレクターのスティーブ・ジラルト(Steve Giralt)さん。

【自作の機械を使用して撮影】

ヴィジュアルエンジニアでもあるジラルトさんが動画サイトVimeoに投稿したのは、撮影の舞台裏。なんでもジラルトさん、ハンバーガーが重なりあう瞬間を撮影するためだけに、自ら専用の機械を作ってしまったらしいのです!

【すべての材料を一気に重ね合わせるよ】

機械の名は、「Precision Arduino Timing Relay Imaging Controller’」、通称「パトリック(P.A.T.R.I.C)」。

パテにベーコン、チーズ、ピクルス、トマト。タマネギにレタス、そしてバンズ。「パトリック」を使えば、これらをすべて上下一直線上に設置し、一気に落下させることができるというわけ。

【躍動感がスゴイ】

これとは別に、ケチャップとマスタードが右と左から飛び出してくるシーンを撮影するための機械も登場。スローモーションで重なりあうそれぞれの具材はなにせ本物なので、リアリティーはCGよりも遥かに上。舞台裏の様子も必見です。

海外サイト「Bored Panda」がジラルトさんへ行ったインタビューによれば、映像が完成するまで、なんと1カ月もかかったんですって! スゴイ熱意!

【視聴者の声】

臨場感たっぷりの動画には、「すごい」「優れた仕事だ」「素晴らしい! イギリスにいるのならぜひ私の学生に話をしてほしい」と言った具合に、続々コメントが寄せられているよう。

製作スタッフの苦労、そして職人魂が見てとれる映像は必見です。ハンバーガーに今すぐかぶりつきたくなる作品を、それではさっそく、ご覧あれ。

参照元:Vimeo、Steve Giralt、Bored Panda
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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